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ドイツ語クラスの面々

1月11日(水)   曇り

日めくり 2012
<今年の日めくり>

ぼやぼやしていたら、1月ももう中旬に入ってしまいました。おかしいな、10日以上も経った覚えはないんだけれどもな…。私は生まれついての真性ぼんやりですから、もっとこう意識的に毎日を過ごさないといけませんね。と、10日毎くらいに思っている気がします。

先週の土曜日、ドイツ語の2期目が始まりました。

A1-1を終えて、A1-2が始まったということなんですが、A1-4まではテストなどなしの持ち上がりでつづけられるので、クラスメイトは今までとほとんど同じです。
しかし他のクラス(土曜日以外や、土曜日の朝のクラスなど)に移った人もいるし、同じように他のクラスから私たちのクラスに移ってきた人たちもいます。私たちのクラスには、新しい人が4人いました。

少し人数が減ったんだと思いますが、教室も変わり、今までの部屋よりも少し小さくなった気がします。しかも教室のレイアウトがあまり良くなく、席によってはホワイトボードが見えません。早めに到着して、良い席を確保しないといけません。

ドイツ語 教室 2012

先週は、上の絵の赤いところに座りました。できれば、壁に沿った入り口に近い席に座りたいんですが、どうかな。二つ目か三つ目くらいが理想的にも思えるんですけれど、どうかしら。ま、私が座っていた席も悪くはないんですけれどね。
左上の席だと書き込まれる方のホワイトボードが見にくそうなので、そこはなるべく避けたいところ。あと、そのホワイトボードの目の前にある3つの席、これもホワイトボードを背にする席なので、避けたいです。(会話を練習するのがメインなので、椅子は皆が向き合うように置かれてます。)

さて、先週はA1-1で習った内容の復習として、ドイツ語での簡単な自己紹介から始まりました。

 =私の名前は XXX です。
 =私は XX 才です。
 =私は XXX 出身です。
 =私は XXX に住んでいます。
 =私は XXX(職業) です。
 =私は XXX 語を話します。
 =私の趣味は XXX です。

こんな感じでね。
私は確か3番目にあてられました。私の前は二人とも20代の若者で、年齢の公表にも躊躇がありません。私も別に躊躇しないので、「35歳です」と言ったのですが、そのせいか、私のあとにつづいた私よりも年上の女性二人も、それぞれ「44歳です」「43歳です」とおっしゃっていました。(ま、もしかしたら私と同じく、もともと年齢公表を躊躇しない人たちだったのかもしれませんが。)

今までは外見から予想するしかなかった(しかも香港人は分かりにくい)みんなの年齢ですが、これで数字がハッキリしました。

うちのクラスの最年少は14歳。…ん?うちの学校は、確か16歳以上じゃないと普通のクラスには入れないはず。(15歳までの青少年クラスは別にある。)なんか事情があって例外的に入れてもらったのかな。
最年長は、44歳の女性じゃないかと思いますが、一人年齢を言わなかった(ように思う。ちゃんと聞いてなかった。)男性がいて、それは若者ではない感じの人なので、もしかしたらその人が最年長かもしれません。

前のクラスにいたインド人のRさんがドイツに旅立ってしまったので、うちのクラスの非香港人は、私とフィリピーナさん二人の3人となりました。
ただ、これはなかなか判断が難しい問題なのですが、自己紹介で「私はXXX出身です。」というところで、14歳男子のT君と、新しく仲間入りした20代前半の女性が「Ich komme aus China.」と言ったんです。単純に、香港生まれではない、中国からの移民なのか?と思わなくもないのですが、97年の中国への返還以来、自分を香港人ではなく「中国人」とする(そういう意識が強い)人が増えているので、そういう人なのかも知れず、どうなんだかよく分かりません。


私は、2週間のお休みの間一度も教科書を開かず、ドイツ語を意識しない日々をすごしていたので、口や頭がドイツ語モードになるのに時間がかかりました。また9週間頑張ります。

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