てにをは

1月18日(水)   晴れ

猫 2012
<Das ist eine Katze.>

皆さん、こんにちは。寒いなーとか、曇っててヤダナー。あ、しかも雨降ってきたじゃん…なんて思ってたら、一昨日から青空で、私は機嫌がよろしゅうございます。

香港は来週頭に春節を向かえるので、なんだか街が浮き足立っている感じです。私も玄関のドアと部屋のドアに貼る春節飾りを手に入れなくちゃ!

今日はドイツ語のお話です。

ドイツ語のレッスンも11回目…つまり33時間。会話能力の育成を重視する学校なので、文法的な話や解説は滅多に出てきませんが、文法の異なる外国語を学ぶ上で、文法を完全に避けるというのはなかなか難しいこと。我々の授業にも、ついに登場しました。

その名もAkkusativ(アキュザティヴ)。英語だとthe accusative caseで、日本語だと対格。日本のドイツ語教育でいうと4格です。
なんじゃそりゃ?って感じなんですが、つまりその、英語でいうところの直接目的語?英語の文法の話は、私も自分でこうやって書いていてよく分かりませんけれど、つまり「~を」にあたる目的語です。

例えば英語で
 I eat an apple. / I eat the apple.
だったら、この「an apple」「the apple」の部分が目的語…ですよね?この文章を日本語にすると「私はリンゴを食べる。」となりますが、この「~を」の部分、これです。これを文法的にはアキュザティヴ(対格)と呼ぶらしいです。

さて、ドイツ語で同じ文を作ります。
 1)まずドイツ語でリンゴは Apfel
 2)Apfel は男性名詞なので、不定冠詞は ein、定冠詞は der
   ただリンゴと言うときは、ein Apfel / der Apfel
 3)冠詞をAkkusativに変化させる。ein → einen / der → den

つまり、「私はリンゴを食べる」は、
 Ich esse einen Apfel. / Ich esse den Apfel.
となります。
ただリンゴと言うときは、ein Apfel / der Apfel なんだから…と、
Ich esse ein Apfel. / Ich esse der Apfel.
とすると、これは間違いです。(ま、意味は通じるでしょうけれども。)

因みに、否定形で「私はリンゴを食べない」の場合も、同じように否定の冠詞を変化させます。
kein → keinen なので、
 Ich esse keinen Apfel.
というふうになります。

英語でいう「SVO」型のときに用いられるもので、「SVC」(主語+動詞+補語)型では使いません。その場合は、冠詞を変化させない形(Nominativ/The nominative case/主格)です。
しかしそれも、私たちの学習段階では…という話。もっと複雑な構造の文章では、これとは違った場面でAkkusativが登場することもあるようです。(前置詞によって、そのあとにくる冠詞はAkkusativにしないといけないとか、そういうルールがあります。)
しかしまあ、今の段階では私たちはそこを心配する必要はありません。とにかく「"~を"はAkkusativ!」と、その練習に励むだけです。


良いニュースは、このAkkusativでの冠詞の変化は男性名詞にだけ起こることで、女性名詞、中性名詞は変化なし。
あんまり良くないニュースは、私たちのレベルで学習する単語のほとんどが男性名詞だということです。


ドイツ語には4格あります。

 ~は=1格/主格/Nominativ
 ~を=4格/対格/Akkusativ

の二つを習いましたので、あと二つ!

 ~に=3格/与格/Dativ
 ~の=2格/属格/Genitiv

A1-4では全部が出てくるのかな…。(今はA1-2で、次がA1-3。)



ややこしいようでもありますが、私自身は今のところパズルみたいで楽しいと思っています。今後も「楽しく」やっていけますように…。

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