着付け特訓 第3回

7月15日 (金)   晴れ  いきなり真夏日

着付け集中講座第3回。今日は、あまりの暑さのためについにクーラーをかけての練習となった。いやあ、それでも暑いけれど(袷で練習しているので)やっぱりずいぶん楽だった。
以下、着付けのことがよく分からない人には退屈な内容となりますが、悪しからず。
さて、今回特に注意したいポイントは、
1) 長襦袢の着付けはしっかりと。(毎回同じ)
2) 衣紋抜きを見失わないこと。(マダムCからのアドバイスを参考に)
3) 腰紐は上の方でして、お端折を短く作ること。(毎回同じ)
この3点だった。時間を気にすることは止めて、ゆっくりでも一つ一つのことを確認しながら確実に段階を踏むようにした結果、やっぱり約2時間かかったけれど、仕上がりは今までの中で一番良かったように思う。

まず、補正下着を着けたあと長襦袢を着るまでに30分かかった。どうも衿もとを整えて腰紐を巻いている間に抜いた衿が前に戻ってきてしまうのだ。4回目くらいでやっときちんと衿が抜けたまま、前をしっかりと合わせることができた。私は胸がやや大きめなので、着物用ブラジャーでつぶしてはいるものの、胸のそれほど大きくない人と同じように衿を合わせたのでは動くうちに広がってきてしまうらしい。胸の大きい人が長襦袢の衿を合わせるときのポイントは、なるべく深く合わせてそれぞれの衿で胸を包むように(?)することだそうだ。そこで深く合わせようとして前を引っ張っているうちに抜いた衿が元に戻ってしまうと言うわけである。そこで、その分を計算してはじめは思いっきり、半ば花魁のように衿を抜いて合わせたところ、仕上がりが丁度良くなった。どうして前の2回ではこのことに気付かなかったのだろう。

そののち、呼吸を整えて着物に着手。これも、お端折りの長さをちょうど良くできるまで4度くらいは着直した。長さがちょうど良くなっても、今度はお端折がきれいに作れない。まっすぐの裁断で作られている着物を丸みを帯びた人間の身体にまとうのだから、どうしたってよれたりあまったりする部分が出て来るのは仕方がない。それは分かっているのだけれど、私はどうもO型のわりには几帳面なところがあるらしく、お端折は折り紙をピシッと折ったようにきれいにピッチリいかないと気持ちが悪いのである。左はきれいなのに、どうしても右側にあまったものが集まっている。「ぐぞぉ~…」と思いながらも、そばで見ていた祖母が「それは仕方のないことよ。誰だってそうなるものなんだから」と言うので、それには目をつむって帯に取りかかることにした。この間にも、マダムCのアドバイスに倣って衣紋抜きを見失わないようにし、引っ張ったり整えたりした。これ、ものすごく便利。まあ、そのために付いているものなんでしょうが、とにかく、うまく行きました。メルシー、マダムC!(ちょっと韻を踏んでみました)
ところで、着物を着るだけで50分かかっていた。

そして帯。今まで2回はお太鼓だったのだけれど、今日は銀座結びとかいうものに挑戦。本当は角出しっていうのにしたかったんだけれども、銀座結びとの違いがよく分からないし(手順も完成図もほとんど同じに見える)、角だしは「みはま姿」(簡単にいろいろな帯の結び方ができるスグレモノ)を使ってやるやり方が教科書には載っていなかったので、載っていた方の銀座結びにしてみた。祖母はその結び方は知らなかったのでアドバイスしてもらうこともできず、私は教科書とにらめっこしながらやったけれど、完成図は教科書のそれと近かったように思う。お太鼓よりもちょっとお洒落な感じがするので、個人的にはこちらの方が好きだ。もっと練習して、是非これを上手にできるようになりたいものだけれど、私が使っている帯は古いもので昔の人の体型に合わせられたものなので短い。お世辞にも細いとは言えない(しかも補正下着でウエストのくびれをなくしている)私が銀座結びをするには少々短いようだ。お太鼓だって、普通に結ぶのでは短すぎるのだ。銀座結びにしようとすると、一番特徴的な横に出る「て」の部分がちょっと足りない。通し柄の帯なら何とかなるけれど、お太鼓柄なので前をずらすこともできず、どうにもならない(気がする)。ううむ、残念。でももうちょっと研究してみよう。

完成して時計に目をやると、長襦袢を着始めたところから1時間55分経っていた。でも、今日はコツが少し分かった気がするので、次回は時間を短縮することができるだろう。
今日の反省点は、着物の衿はもう少し浅くゆったりと、半衿が1cm~2cm見えるくらいに合わせること。

ところでこの夢二パーマ、着物にも合います。さすがは夢二(ちょっとシャーリー・テンプルでもあるけれど)。もともとそういうつもりの髪型なんだけれど、改めて満足感を深めるに至ったのである。ありがとう、20年来の付き合いの美容室。

Comment

衣紋抜き、上手くいったようでえがっだえがっだ^^

たしか銀座結びと角だしは同じはずですわよ。
角だしを粋だと言って、銀座の女性が結ぶからとかなんとか。
うまくいきました。
>たしか銀座結びと角だしは同じはずですわよ。
あ、やはり?
でも、自分で結ぶのはなんだかまだ難しいので、着物を着ることに慣れるまではお太鼓で行くことにしました。(ということを着付け特訓第4回のレポートにしたんだけれど、Macで保存した文書がこのコンピューターでは文字化けしてアップできないので、ここで報告します)
  • 2005/07/26 10:19
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