欧州王室情報(9月、10月)

11月9日 (水)   晴れ~!

世界のロイヤルウォッチャーの皆さま、御機嫌よう。ここ最近、欧州王室ではイベントが目白押しでして、先月末のレティシアさん(スペイン王太子妃)の第一子の出産で一応の終息宣言がなされたものと判断し、9月からの王室情報をまとめて一挙更新いたします。
「王室情報のときには読まない」と正直に教えてくだすった方も中にはいらっしゃいますが、そんな方にはごめんあそばせ。でもこれは私の趣味ですから、好きにやらせてくださいな。
んだば、先ずは9月です。

9月14日
メアリーさん、緊急入院(デンマーク)  (写真は拡大できます)
Crownprincess Mary10月中の出産が予想されているメアリーさんが、予定日より6週間も早く陣痛を感じ、病院に運ばれました。病院の発表では、母子共に問題はかく、予定日も今までと変わらない。ということだそうです。
お腹の赤ん坊の性別はまだ分かっていませんが(発表していないだけだったのか、聞かないでいたのかは知りませんが)、デンマーク国会は、赤ん坊の性別によっては憲法の改正も予定しているとか。(デンマークは、王位継承権は男子優先であるため、赤ん坊が女の子だと、それ以後男の子が生まれないとハッキリするまで王位継承の順位が確定しません。男子が生まれなければ、女性でも生まれた順に王位継承権を与えられます。)  や、どこかの国とは違って話が早くていいなぁ。

9月20日
ウイリアム王子、恋人との交際を公式にする(英国)
Katebonbon堂には滅多に登場しないイギリス王室のウイリアム王子。
交際(っていうか同棲)が報道されて久しい、ウイリアム王子とケイト・ミドルトンさん(左)ですが、やっと交際が公のものとなりました。ってことは、今まではなんだったのか。公然の秘密…みたいな位置だったのかしら。とにかく、女王様とのお食事に彼女も同席するようなことになったらしいです。二人の関係を次のステップへと運ぶものとして報道されています。
しかし、近い将来この二人の婚約なんかがあるのかどうかについては、まだまだ憶測の範囲を出ません。なんたって、ウイリアム王子は「せめて28になるまでは結婚はしない」と言っていますし、父親のチャールズが王様になるまでは結婚しないとか、なんかそういうアレもあるのかなぁ…などと、私は勝手に考えております。
大体、チャールズ王太子は一体いつまで王太子でいるのでしょうか。やっとチャールズが愛する女性と法的に結ばれた今、女王様は退位をお考えにはなっていらっしゃらないのか。ま、チャールズを飛び越してウイリアム王子を次期国王に!という声も、英国庶民の中にはないでもないそうですが。

9月20日
アレクサンドラ王女変身(デンマーク)  (写真は拡大できます)
Princess Alexsandraデンマーク王室のやんちゃな次男坊、ヨアキム王子と離婚し、年下の写真家とロマンスの噂のあるアレクサンドラ王女ですが、この日は日中なんやらの会議に出席したあと、夜になってまたなにかのパーティーに出席したようです。その装いのギャップがこれ。
んまぁ、ステキ!
私もこういう変身ができるようになりたいわぁ。
大変庶民的な疑問で申し訳ないくらいなのですが、この仮面もやっぱりそれなりの職人が、それなりの料金で作るものなんでしょうか。カスタムメイドなのかしら。やぁ、惚れ惚れします。

9月21日
王子の日(オランダ)
Queen BeatrixWilliam-Alexander & Maxima
なんだかよく分かりませんが、毎年9月の第三火曜日(なんて中途半端なんだ)、オランダでは「王子の日」というものがあるようです。Hello!Magazineによると、この日はイギリス王室においての「女王様の演説の日」と並ぶくらい、オランダ王室行事では重要な位置を占め、王室が国と政府と共にあることを国民に宣言する日らしいです。ほぉー、そんな日があるんだ。日本の皇室にはありませんね、こういうの。あるのか?左の写真は、オランダのベアトリックス女王です。(けっこう好き)
Hello!Magazineで話題になったのは、そのことよりも王太子妃であるマキシマさんの帽子でした。いつも素敵な帽子を被っていますが、その写真をまとめて紹介しています。しかしなんと言っても一番素敵なのは、帽子でも洋服でもなく、彼女のお日様のようなこの笑顔。ラテン娘らしく性格も明るくおおらかだそうで、家の中では歌ったり踊ったりなさるようです。ウイリアム・アレキサンダー王子も彼女のそんなところに惚れたらしく、「行動的で明るい彼女を愛したのだから、王女になるからって(おしとやかに)変わる必要はないよ」と結婚前のインタビューでおっしゃっていました。

9月23日
ルクセンブルグ王室に未婚の父誕生  (写真は拡大できます)
Prince Luisルクセンブルグ王室のルイ王子(写真一番右)が、数ヵ月後には未婚の父に!ガールフレンドのテシー・アンソニーさんが妊娠中で、出産の予定は、来年の3月ごろ。ルイ王子は現在19歳、テシーさんは20歳だそうです。この二人には今のところ結婚の予定はなく、二人の両親共に「一生の誓いをするには、まだ若すぎる」と判断した模様です。冷静で時代に即した判断には感心させられます。
すごいですねー。王室の息子が19歳で未婚の父になるとは。下世話な庶民である私が疑問に思うのは、このまま結婚しなかったとして、赤ん坊の養育費はやっぱり国の財政でまかなわれるのかしら…ということです。きっとそうなんだろうな。


ここからは、10月の出来事です。

10月4日
マチルドさん第3子を無事出産(ベルギー)  (写真は拡大できます)
Prince Emmanuelおまけ記事   おまけのとっても可愛い写真
ベルギー王室に新たなメンバーが加わりました。フィリップ王太子とマチルド王太子妃の第3子、男の子です。名前はエマニュエルとなりましたが、正式な名前は「Emmanuel Leopold Guillaume François Marie」。長いですね~。個人的にはみっつめのギヨーム(Guillaume)が好きです。
子沢山は良いのですが、ベルギー国民が少なからず心配なのは国の財政から捻出される王室予算らしいです。今の王様の子供は3人いて、長男(王太子)は子供が3人、次男は今のところ一人、長女のところには5人か6人くらいいますから、そら大変な額でしょうね。

10月15日
メアリーさん、第一子を無事出産(デンマーク)
Dane baby
素敵な写真なので、どどーんと大きく載せます

生まれました!男の子です!予定日よりも約2週間早かったようですが、母子共に健康。フレデリック王太子は、10時間の分娩に付き添い、へその緒も自らお切りになったご様子。
three weeks after deliveryお名前は洗礼式までお付けにならないようですが、今までの例から「クリスチャン」が最有力候補であろうと予想されています。
育児に関しては、王室では「乳母」をつけるのが習慣ですが、夫であるフレデリック王子から、子供の頃母親が近くにいなくて寂しかったという話を聞いているメアリーさんはそうすることはせず、自分の手で育てたいというご希望をお持ちのようです。なんてご立派な!かつて美智子様もおやりになったことですが、たとえ周りからなんと言われようと、強い意志で正しいと思うことを貫き通していただきたい。って、デンマーク王室関係者には、周りでゴチャゴチャう言うようなねちっこい人はいないのかな。左の写真は、出産3週間後のお姿。美しい~!(拡大できます)

10月31日
レティシアさん、第一子を無事出産(スペイン)  (写真は拡大できます)
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Spanish baby生まれました!女の子です!名前はレオノール。可愛いですね。
理由は分かりませんが、レティシアさんは帝王切開での出産だったようで、帝王切開について「Uncomfortable(快適ではない)なものであった」と感想を述べています。父親となったフェリペ王太子は、レオノールちゃんについて「驚異的なほど寝てばかりいる」とおっしゃっていますが、確かに、初めての公式写真撮影でも彼女は寝ていらっしゃいました。
しかし、生後一週間でこの顔か。やっぱり西洋の赤ん坊って老けてるなぁ…。

とにかく、ベルギー、デンマーク、スペイン王室の皆さまには、心よりお祝い申し上げます。

Comment

>でもこれは私の趣味ですから、好きにやらせてくださいな。
えぇ、どうぞどうぞ天衣無縫、縦横無尽に。
内容がどうか、というよりもBonBon嬢がどう解釈しているかというのが大変におもしろいので。

で、ウィリアムのステディはいったいどういうお方なのですか?

>やっぱり西洋の赤ん坊って老けてるなぁ…。
ありがとうございます、馬迷が20年以上も思っていることをズバリと。
  • 2005/11/10 14:26
  • 馬迷
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■馬迷さん
あ、応援してくれる人がいて良かった。(笑
ケイトさんがどこの馬の骨なのかは、ちょっと英国王室に対しての興味が希薄なため、まだ調べておりません。大学で知り合ってるし、女王様公認のステディとなったからには、「それなりの」ところのお嬢様なのでしょうけれども。スイスのスキー旅行でも合流してるし。(スイスでスキーするのって高い!)
ケイトさんのご両親は、数ヶ月前にチャールズと女王様に紹介済みだそうです。

西洋の赤ん坊って、老けてますよねー。目がぐりぐりしていて可愛いんだけれども、東洋の赤ん坊に比べると赤ん坊らしくない…というか。顔立ちがはじめっからハッキリしちゃってるんで、しょうがないんですけれどもね。
  • 2005/11/10 17:21
  • bonbon
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>「王室情報のときには読まない」
はっ!それって・・・
いや、もちろん応援してます。私も!
私には、遠すぎてちんぷんかんぷんの世界なのです。
目の保養に写真をじっくりと拝見させていただきました。
■ROBIさん
え、あら?そう言えばそんなことを言っていたのは…
応援してくだすっているようでとても嬉しいです。(笑
私にとっても、遠い遠い世界よ。でもだから余計に憧れるっての?ブラピがかっこいいー!っていうのと同じレベルね。
目の保養なるんですよ、この人たちって。
最近はかっこいい王子様も多いしな…(ウシシ
  • 2005/11/10 18:07
  • bonbon
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しかし・・・ちょっと見ないまにウィリアムってば“後退”してない?そこはとーちゃんに似てしまったのね・・・。
  • 2005/11/10 21:08
  • 馬迷
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世界の王室情報、とっても楽しみにしていますのよ。
それに対するbonbonちゃんのコメントももちろん!
これからも、是非是非続けてくださいね。ニッコリ。

ところで、さすがロイヤルの方は産後も美しくていらっしゃるのねぇ。
もちろん、スタイリストさんがいらっしゃるのでしょうが、
出産という大仕事を終えてすぐ、こんなにすっきり美しくていらっしゃるのは、
同じ出産経験者でも「参りました」と言わざるを得ませんねぇ。
  • 2005/11/11 08:33
  • あずき
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■馬迷さん
ええ、まぁその辺は「血は争えない」ってことで仕方がないんじゃないでしょうか。美しい人は禿げても美しいですからね。ええ。

■あずきさん
ああ、応援してくださっているのですね。(感涙
で、しょう?産後ロイヤルの美しさには感心します。もちろん、栄養管理もしっかりされているだろうし、スタイリストもいるだろうし、下手すればトレーナーまでいるでしょうから、とても庶民には真似できませんが。このデンマークのメアリーさんなんて、これきっと出産数日後でしょう?美しー。
記事に、3週間後の写真をアップしました。美しいですなぁ。
  • 2005/11/11 11:15
  • bonbon
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産後の話、王室のことはわかりませんが、ご褒美と脅かし(1ヵ月以内に妊娠前のスリーサイズに戻ったら新しいジュエリー、戻らなかったら妻の座は安泰だと思うな…)を受けて、必死に痩せるのだそうです。厳しいね、現実。

欧州の王室は未婚の父流行りですね。モナコの何とか王子もそうだし。あ、もう王様でしたね。

  • 2005/11/12 10:49
  • メラ
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■メラニンさん
ええ~っ!そんな厳しい世界なんですか。すごすぎ…
やっぱり、「ロイヤルは健康的で美しくあるべき」っていうことなんでしょうか。
モナコの王様もそうなんだけれど、こんな若い子が未婚の父になることを受け入れる、社会の寛容さに驚かされました。愛人とその子供ってのは、現在の王様世代にはけっこうありがちな話のようですけれども。
  • 2005/11/12 16:50
  • bonbon
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