ダライラマ・ドット・コム

  • Day:2005.12.14 14:18
  • Cat:本堂
12月14日 (水)   曇り

チベット国旗なんと、ダライラマがウェブサイトを開設したようです。これを知ったとき、私は、「21世紀だなぁ…」と、感慨に浸ってしまいました。だって、ダライラマがホームページですよ。やぁ、驚いた。

ダライラマ・ドット・コム (英語)

そのうちアレかな、ローマ法王・ドット・コムとかも登場するんだろうか。
で、早速ざっと読んでみました。気になったのは、彼の一日の様子です。忙しいですねー。すごい早起き!しかも、一日2食しか食べないのね。お坊さんて皆そうなんでしょうか、知りませんでした。しかも、ほとんど一日中読経と瞑想三昧です。さすがだなぁ。

チベット仏教については、以前、例の「これ一冊で世界の宗教が分かる」という趣向の本でチラッと読んだことしかありませんが、どうやらインドで生まれた仏教思想の影響を受けていて、その特色を残しているとかで、説明には陀羅尼経とか密教とかいう言葉があったようにも思いますが、よく覚えておりません。

そんなわけで、チベット仏教について改めて調べなおすことにしました。
チベット仏教(byウィキペディア)
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所
↑この辺りを読むと、…ははぁ、なるほど。と思わなくもないですよ。

詳しい説明はそれぞれに読んでいただくことにして、チベット仏教が欧米で知名度がそれなりに高いということに、フランスで生活していたときに驚きました。私のホームステイしていた家のマダム(白人フランス人)は、自称チベット仏教徒で、家の中にはチベットの旗(その他、布関係いろいろ)もあったし、仏教芸術っぽいものが飾られていたり、ダライ・ラマの講演会だか何かに参加した写真なんかもありました。夕食に、チベット仏教のお坊さんが来ることもありました。
欧州での知名度の高さは、「信仰」というよりは、流行に近い物があるような気がしないでもないですけれど、中国共産党政府によるチベット迫害も、注目を浴びる大きな理由なのでしょう。

で、チベット仏教は「ラマ教」なんて呼ばれたりもするようですが、「ラマ」といえばアンデスの山々に棲息する動物もありますけれど、チベットでラマと言ったらダライ・ラマもそうなんですが、「パンチェン・ラマ」ですよ。ダライ・ラマに選ばれたパンチェン・ラマが中国政府によって誘拐・監禁されたのが、もう10年位前かと思いますが、今でもまだその状態が続いているようです。中国政府はその少年の代わりに自分たちで「パンチェン・ラマ」を選び出し、彼に宗教活動という政治的活動を行わせています。
どちらの少年も、5歳とか6歳とかのときから今でも続く出来事ですが、一体彼らはどんな星の下に生まれたのかと考えずにはいられません。

今のダライ・ラマの亡き後、次期ダライ・ラマを任命する権限を持つのはパンチェン・ラマですから、今後のチベットの情勢が気にもかかります。

Comment

■hiroさん
おお、早速!
でもこれ、オランダ語しかないですねー。
ダライラマみたいな「国際的」サイトでないことは確かかと。
探してみましたが、ダライラマみたいなのはないですね。
バチカンのならあるんだけれど。あ、でもバチカンは国自体が宗教団体だから(乱暴な言い方だけれど)、これがダライラマ・ドット・コムに当たるのかな。
  • 2005/12/14 16:17
  • bonbon
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