ヘテロとバイ

  • Day:2006.02.14 15:47
  • Cat:本堂
2月14日 (火)   曇りのち

雨です、雨。今日は殿のお使いがあってちょっとそこまで出かけなければならないというのに、午後になったら出かけようと思っていたら雨が降り出しました。なんたること!

悔しいので、乾燥機が仕事を終えるまでもう少しだらだらしていようかと思い、ついでに今日の分を更新することにしました。

今日は、「ヘテロとバイ」について。
昨日の新聞の国際欄、一番最初のニュースがこれでした。
「High sex drive turns women onto women, major study concludes」

カリフォルニア州立大学のイギリス人のRichard Lippa博士の研究なんですが、「Psychological Science」という科学雑誌に発表された論文(Is high sex drive associated with increased sexual attraction to both sexes?)によると、性活動の活発な女性は、同じく性的に活発な男性の27倍の確立でバイセクシュアルになるということなのです。

同博士の3500人余りの男女を対象にした調査では、男性のバイセクシュアル率が0.3%なのに対し、女性では8%。男性の場合、激しい性衝動は現在の性的嗜好をその線上で延長させる(性行為の頻度が上がるとか、相手が増えるとか、新しい性儀に挑戦するとか?)に止まることが大多数である、つまり異性愛なら異性愛、同性愛なら同性愛は変わることがないのに対し、女性の場合はそれが同性・異性の両方に性的魅力を感じるようになることが、男性の27倍も多いということらしいのです。

研究者たち(ってことは、同じようなことを研究している人ってのは結構たくさんいるということなのか?)によると、これは社会科学的な問題だけが影響しているのではなく、鍵はむしろ男女の生物学的な違いにあると。

それはつまり、男女の性的興奮及び快感の得かたの違いとか、そういったことなのでしょうかねぇ。ふむふむ。男性は視覚的情報からより興奮を得るのに対し、女性のそれは言語的な情報であるとか(解りやすく言えば、男性はポルノ雑誌・アダルトビデオ、女性は官能小説)、そういうことも関係しているのか?男性の場合は目から入る情報により左右されるので、相手の身体が自分の性的嗜好に(最低でも性別のレベルで)副わないと興奮しないけれど、女性の場合は視覚的な作用よりも優先されるものがあるので、同性に対してでも性的興奮を覚える、とか?

去年行われたイギリスはBBCの調査では、バイセクシュアルの女性は全体の6%であるのに対し、レズビアン(女性同性愛者)は3%になると予想されているそうです(まだ集計が終了していないのかしらん)。女性同士の性行為に挑戦する人は、1990年から2000年で2倍以上になったとも。

ふぅん、なるほどねェ~。全く驚愕の事実・・・というわけでもありませんけれど(個人的な経験からも予想の範疇ではあった)、私としては、この研究を含め、女性同性愛についての研究がもう少し出てくると良いと思っております。ゲイに比べてレズの絶対数が少ないこともあって、女性同性愛についてはなかなか私が読めるレベルに咀嚼された資料がありません。男性の方はいっぱいあるんだけれどねー。

あ、今日はバレンタインデーでした。皆さま、素敵なバレンタインデーをお過ごしください。

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