最近の着物用語

2月23日 (木)   曇り どんより

「着物用語」なのかどうかは知りませんが(絶対に違うと思いますが)、最近、着物関係の日記なんかを読んでいるとよく見かける単語があるんです。私にとっては、ディズニーリゾートファンの間で当たり前のように交わされている(あくまでも予想)「インパ」(ディズニーリゾートに入園すること)と同じくらい違和感がある単語です。
いろいろな世界には、それぞれ「専門用語」とかそれぞれの業界においての「共通語」がありますよね。私も以前は国際物流関係でちょびっと働いていましたが、入社当時は暗号にしか聞こえなかった単語がいろいろとありました。
・ドックス(Docs)
・デューツ(Duts)
・マニフェスト
・POD
・COD
・エアビル
・イレジブル
・コンサイニー
・サイテス
・ETA/ETD
などなど。もう思い出せませんが、もっとありました。

さて、着物です。着物にもよく分からない単語がたくさんあります。着物と帯と足袋は分かりやすいと思いますが、長襦袢と肌襦袢、腰巻(裾避け)、帯上げと帯締め、腰紐と伊達締め、半衿と伊達衿など、身に着けるものだけでも、着物をあまり着ない人にはどれがどれを指すのかよく解らないと思います。
着物の各部分の名称もあれこれあって、それは私にもよく分かりません。まあ、解らなくても着る分には問題ないようです。もしかすると仕立てたりするときには少しは知っていた方が良いのかもしれませんが、仕立てるなんてあと何十年か先の話でしょうから、今はこれで良しとしています。

で、今日は出かける予定があってもうそろそろその時間が迫っているので、前置きはこれくらいにしてさっさと例の単語を明らかにしようと思います。

その単語とは、コーデ

「コーデ」ってよく見かけるんです。「コーディ」もあります。どうやら「コーディネート」の略らしいんですが、「コーディネート」自体、私にとっては略す必要性を全く感じない単語なので、どうしてそれを「コーデ」とするのかよく解らないのです。

使い方の例としては、先ず名詞的な使用。
・クリスマス・コーデ
・お正月コーデ
・バレンタイン・コーデ
行事に合わせてコーディネートした完成形をこのように呼ぶのをよく見かけますが、多分「大正ロマンコーデ」とか「レトロモダン・コーデ」とかも応用の範囲内であると思います。

次に、動詞形。
~する。~した。というように使うらしいです。

要するに、使い方としては原型の「コーディネート」と全く変わりありません。そういった意味では、「インパ」よりはハードルの低い単語であると言えそうです。

私はあまり単語を省略して言ったりするのが好きではないので使うことはないでしょうけれども、特に着物関係でよく見かけるこの単語なのです。なぜ着物関係に集中しているのかは、未だもって謎。
KIMONO姫」という、私の趣味とは少し外れた雑誌があるんですが(私はどれかというと七緒か?)、ああいう若い人向けの雑誌で使ってるのかしら。それとも、年齢層は関係ないのかしら。

どなたか、ご存知ですか?


◆とても研究熱心なせんと。さんの「呉服屋ムスメの好きなモノ。」をリンクしました。
◆「着物初心者のお助けリンク集」をリンクしました。

Comment

着物を関係しなかったの?


ううむ・・・言われてみれば。
わたしはよく使いますが・・・どうしてだろう。

non-noとか、洋服雑誌でも良く見るので・・・
若者略語の一端ではないのかな、と思います。
あまり、深い意味はないようなww

■せんと。さん
あらあら、洋服関係でも使っている言葉なのですね。
私、ここ10年くらいファッション誌をほとんど見ないものですから(読むところがなさ過ぎて嫌い)、ちっとも知りませんで。
そうか、若者の略語ですか。
  • 2006/02/25 16:14
  • bonbon
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