熱帯魚の観察レポート

12月13日 (水)   曇りときどき


相変わらず香港と関係のない話題で申し訳ありませんが、わたくし実は病み上がりでして、今週は外出や面会を控えております。だからかどうかは定かではありませんが、とにかく身近なところでの話題ということになると、こんなことになってしまうわけですね。心優しく寛大な皆様であれば、これくらいのことはご理解いただけるものと存じます。
さて、わたくしが最近頻繁に利用している某所に、大きな水槽があります。その水槽の中には、現在7種類の熱帯魚が住んでいるんですが、私はこの熱帯魚たちの観察を数ヶ月前から続けております。

どんな魚がいるかというと、小さいのや赤いのや黄色いのや縞々のや黒いのです。
4種類を除いて、残りはわかりません。特に、赤いのと黄色いのはわかりません。

縞々の小さいのはクラウン・ローチです。小さいのは多分恐らくレッドグラミーで(それにしても小さい。稚魚?)、もう一種類の縞々はディスカスで、いつもどこかにへばりついている黒いのはプレコです(オトシンクルスではないと思う・・・)。
あと、赤いやや大きめの6匹と、黄色いやや大きめのが一匹と4匹と2種類いるんですが、彼らについては全く名前が分かりません。赤いのは、冒頭の写真に写っているやつですが、黄色いのは世代交代したので別の種類です。
便宜上、ここでは赤いのを赤丸、黄色い一匹のを黄丸、黄色い4匹のを4黄と呼ぶことにします。

私は監察するのが好きなので、この施設を利用するたびに水槽を観察しているんですけれども、魚ってよく喧嘩してますね。いや、もしかするとちょっかい出して遊んでいるだけかもしれませんが。

bonbon画伯による水槽の中の魚の図とにかくね、赤丸がよく喧嘩してるんです。縄張りの主張なのか・・・?と思わないでもないんですけれど、数回相手を攻撃的に突っついたかと思うと、もうその後は何もなかったかのようにお互いシラーっとしているの。
かと思うと、ときどきは猛スピードで追い掛け回したりしていて、これは発情期・・・?とも思うんだけれど、そうでもなさそうな感じで、また少しするとシーンと静まり返ってしまう。
一匹が攻撃しだすと、その周りになんとなーく群れている残りの赤丸もざわざわと騒ぎ出して、一時赤丸地帯は騒然とするんですが、そうすると「ウルセーヨ」とばかりに、黄丸が活を入れる感じで首を突っ込みます。
この黄丸はたった一匹しかいないので、水槽社会では一匹狼なんですが、よく赤丸の内紛に教育的指導(と思われる)を入れています。
赤丸も黄丸も魚の名前が分からないのでなんとも言えないのですが、身体の大きさなんかから言っても、他のやつらとよりは差が小さいので、黄丸にとって赤丸は、全く同じ種類ではないながらも寂しさを紛らわす相手になっているのかもしれないな・・・などと、水槽を眺めながら考えています。真相はどうなのでしょうね?

ところで、赤丸の中でも一番身体の小さいやつが、数ヶ月前からひっくり返っています。どうも、気を抜くとひっくり返ってしまうようで、転覆病が疑われますが、普通は転覆病にかかると餌が食べられなくなって死んじゃうのに、こやつはただ仰向けになっているだけ・・・。
因みに、泳ぐときには身体を元の位置に戻すので、やっぱり転覆病とは違うような気もするんですが、なんなのかわかりません。ひっくり返りそうになるのを頑張って抑えている感じで、魚にあるまじき、とても疲れそうな泳ぎ方をしています。結構心配です。

さて、この水槽の中で一番有名なのは、熱帯魚の中でもマニアも多いディスカスでしょうか。ディスカスは多分3匹か4匹います。これが、この水槽にいるのは温厚なディスちゃんたちで、赤丸みたいに喧嘩をしているのを見たことがありません。他民族の紛争にも我関せずで、いつも水槽の右端の方でのんびりしていらっしゃいます。これも人気者の余裕なのか。

あっ!検索していたら、赤丸の名前が分かりました。パロット・ファイヤという魚らしいです。ファイヤーか、なるほど。
で、検索してみると・・・あ、あれ?この子達肉食???雑食?どうりで気性が荒いはずだわ。2ちゃんに専門スレッドまでありました。
もしや、赤い小さい魚(レッド・グラミーか?ちっとも大きくならないけれど)が急激に数を減らしたのは、パロちゃんのせいなのか・・・?!(赤チビは、入居当初は15匹くらいいたのに、今はたったの2匹で細々とやってます)

パロちゃんは、シクリッドという種類の魚を人工的に掛け合わせて作った魚で(フラミンゴ・シクリッド♂×シンスピルム♀=パロちゃん)、ラバみたいなもんでしょうか?よって、繁殖能力は非常に低く、産卵しても孵化することはほとんどないそうです。掛け合わせに使われたフラミンゴ・シクリッドの気性が極めて荒いため、パロちゃんも気性の荒い魚になったようです。

でも、のんびり屋のディスちゃんや、お茶目なローチちゃんとも仲良く同居しているようなので、メダカみたいに小さい魚でない限り、あのおちょぼ口で摂食目的でつつくようなことはないのかな。
ということは、この水槽にネオンテトラなんかは絶対によろしくないということですね。
***とっても可愛いクラウン・ローチについては、こちらが非常に詳しく、私も勉強させていただきました。この方、きっとクラウン・ローチが大好きなんでしょうね。

黄丸は、多分その姿形からシクリッドの仲間であると思われますが、なんなのかはわかりません。大きくて黄色いです。ゴールデン・ゼブラのオスか?

便宜上の呼び名までつけていた4黄ですが、これはさっぱり。いわゆるカラフルな熱帯魚のイメージからはやや離れた、薄黄色のフナ・・・みたいな姿です。典型的なフナが横長の長方形だとしたら、それをもっと正方形に近くした感じ?
彼らは、いつも4匹大体一緒にいて、単独行動は見かけません。ディスちゃんと同じく、彼らも他人のいざこざには関わりません。

さて、長くなりましたが、最後までお読みいただいてありがとうございます。
熱帯魚観察記録をお送りいたしました。

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