鶏とトマトの炒め物

  • Day:2007.07.18 11:39
  • Cat:厨房
7月18日 (水)   晴れ・・・曇り?

お誕生日の花束
<お誕生日の花束>

今日は殿の都合で朝6時半なんかに起こされました。ラジオ体操にでも行く気?かと思ったら、なにやら会議だか何かがあるらしくって、そのためだそうです。明日も早起きなのかな?
私は風邪のため昨日も早々と床に就いていたので、朝6時半に起きても、朝の歌を歌いながら朝食の準備ができるほど元気でした。早寝も2文くらいは得をしそうです。

あ、長引いていた風邪。すごく悪いというわけでもなく、ぬる~い感じの症状(主に倦怠感と火照り。たまに節々が痛かったり、耳の後ろが痛かったり、涙目になったり)だったのですが、普通の風邪薬を飲むと強すぎるのかさらに具合が悪くなってしまうんです。

もうちょっと効能が細分化されていて、症状によって選べる漢方薬を試してみました。
葛根湯は、今回の場合はあまり効果が見られませんでした。
食欲を増し、疲労・倦怠感をとるという効能もある小柴胡湯(しょうさいことう。風邪薬として売られております)も試してみましたが、うーん、あんまり効果なし。
昨日はなんだかいつもよりも火照っている感じが強かったので、咽頭痛がないために避けていた銀翹散(ぎんぎょうさん)に手を伸ばしてみたら、どうやらこれはなんだか効いている様子。
ちなみに、この3つの中で一番美味しいのは葛根湯です。小柴胡湯も銀翹散もまずい!苦い!漢方薬らしいお味でございます。

さて。昨日の夜は明太子スパゲティを食べたんですが、おかずに作ったものがとっても美味しかったので、それを紹介しましょう。
まずその前に、明太子スパゲティはbonbon亭の食卓の革命的存在です。
殿は、スパゲティと言えば私が作るトマトソースをベースにしたものしか召し上がりませんでした。
香港で美味しいスパゲッティはなかなかありませんし、あってもお高めですし、しかも私が作ったのと味が違うということで、外に食べに行くということもなさらない殿。(スパゲティに限らず、もともと外食全般の少ない方でもあります)
そこまで気に入ってもらえるのは、それはそれで料理人としては光栄なことですが、私としてはもっと違うスパゲティも食べたいと思い続けてまいりました。でも、外で食べると高いし、かと言って家で自分の分だけ作るのは面倒くさいし・・・ということで、もうかれこれ数年間、スパゲティと言えば自分で作ったトマトソースのものだけに甘んじていたと、こんなわけでございます。

そんなある日、アメリカ人の友人から日本の明太子スパゲティの話を聞くことがありました。とても美味しくて、彼はそれがとても好きになったとのこと。殿はその話に「へぇ~」と、失礼にならない程度に興味を示していらっしゃいました。

そうしたらなんという偶然か。それからそんなに経たないうちに(殿の記憶がまだあるうちに)神が恵みたもうたありがたい偶然で、日本からいらしたとある方が、お土産にと明太子スパゲティの素をくだすったのです。
早速私は殿の機嫌の良さそうな日に(何事もタイミングは肝心です)、「この間あの彼が言っていたスパゲティのこと覚えてる?簡単に作れるものをいただいたんだけれど、食べてみる?」ともちかけて、快諾を得、明太子スパゲティを作ってみました。(混ぜただけですけれど)
新しい味というものに対して決して積極的とは言えない殿ですが、どうでしょう?気に入ってくださるでしょうか?

果たして、殿は明太子スパゲティを受け入れられました。「うん。美味しいね」とのこと。ちょっと生クリームを混ぜてコクを出しているので、西洋人の舌にも訴えかけられたのでしょう。
それ以来、まだまだトマトソースの方が優勢ではありますが、明太子クリームスパゲティはbonbon亭のメニューに加えられることとなりました。
<bonbon亭明太子スパゲティ史より抜粋>



*   *   *   *   *


さて、本題に参りましょう。鶏肉とトマトの炒め物です。

鶏とトマトの炒め物

まずは、やる気を出していただくためにも最初に完成図をお見せしておきます。美味しそうかしら?
野菜は何でも良かったのですが、昨日は冷蔵庫にあったトマトとピーマンを使ってみました。


bonbonの鶏とトマトの炒め物

用意するもの: 鶏もも肉、トマト(大ひとつ)、ピーマン(大ひとつ)、ニンニク、塩、コショウ、乾燥バジル、白ワイン

(1)鶏肉は筋などをとったら食べやすい大きさに切る
(2)ビニール袋に切った鶏肉と白ワインを少しと、塩を入れて、
   よーく揉む。10分以上放置。
(3)フライパンに、油と適当に切ったニンニクを入れて、火をつける。
   弱火でニンニクの香りを充分に出しましょう。
(4)油があたたまったら、鶏を皮を下にしてフライパンに並べ、
   中火から強火で、こんがり焦げ目がつくまで焼く。
   このとき蓋をすると火のとおりがはやくなります。
(5)鶏肉をひっくり返したら、食べやすい大きさに切った
   ピーマンも投入して、また蓋をして鶏に火が通るまで待つ。
(6)鶏に火がとおったら、なんとなく全体を炒める。
(7)食べやすい大きさに切ったトマトも投入して、さらに炒める。
   このへんで味付け。
(8)トマトが崩れる前に火を止めて、蓋をしてちょっと置いておくと、
   余熱でトマトがいい具合に柔らかくなります。

**鶏の下味はしっかりつけるつもりで、塩ちょっと多目に。


今日はスパゲティでしたが、白いご飯にも合う味です。ピーマンをズッキーニにしたり、玉ねぎをプラスしたり、お好きなお野菜でどうぞ。

Comment

なんとも美味しそうな料理!まず写真でそそられ、レシピのお手軽さでそそられ今日の夕方にでも材料を調達に行こうかと思います。
明太子スパは日本のオリジナルなんですかね?欧米系のものかと思ってました。
  • 2007/07/18 14:59
  • 副隊長
  • URL
■副隊長さん
自分で言うのもなんですが・・・美味しいです!
トマトはプチトマトでも代用可能ですね。切るのが面倒ですが。(笑
最初の一手間で、鶏にちゃんと味がついて美味しいです。

明太子スパは、たぶん日本のじゃないのかな~。
明太子って、日本のものですよね?あ、韓国か?
でも、韓国で明太子スパゲッティってあるのかな。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%93%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%B2%E3%83%86%E3%82%A3
こんな文献がありました。
そっかー!壁の穴が最初だったのか!知らなかった・・・。
帰国したら、壁の穴で食べてみようと思います。
  • 2007/07/18 15:34
  • bonbon
  • URL
  • Edit
bonbonさんのレシピを参考に作ってみましたよ。
私の場合はブロッコリーとスライスしたしいたけを入れてみました。
たまたまそれがあったので。あと、ソース好きなのでちょっと生クリームも
かけてみました。なんだかオリジナルのものとかけ離れてしまいましたが、
生トマトがポイントになっているので良しとしました。簡単だったけど結構見栄えもいいですね。
  • 2007/07/19 17:32
  • joona
  • URL
  • Edit
■joonaさん
おお!いいじゃないですか~。
しいたけは、わたくしキノコ一族が苦手なためあれですが、
生クリームをプラスするのは美味しそう!
トマトの赤が映えて、緑で引き締まるので、見栄えが良いのでしょう。
やっぱり、色合いって大事ですね。
  • 2007/07/20 09:40
  • bonbon
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