上級者テク

5月8日 (木)   晴れ
 はて・・・誰かの誕生日だったような・・・?お釈迦様?

ぷ・・・るめりあ?
プルメリア・・・か? posted by (C)bonbon

おかげさまで、S字フックで快適上級者生活を送っております。バスの座席で膝の上の荷物から開放されるのが目的でしたが、コメントでHさんに教えていただいたように、テーブルの縁に引っ掛けてバッグホルダーとしても活躍中。S字フック、アッパレ!
やー、すごいな。こんなに便利なS字フックをずぅっと前から活用してきた香港人てすごいな。

さて、本日はまた別の上級者テク。
ま、「上級者テク」なんてご大層なものでもないんですが、香港人に倣って使ったS字フックを「上級者アイテム」としましたので、香港人に倣ったこの行動は「上級者テク」とさせていただきます。

香港のB級グルメ・・・とでも申しましょうか、茶餐廰や小さな麺屋さんなどへ行くと、席に着くか着かないかというタイミングで、ウェイトレスさんたちがすでにこちらの注文を聞こうと待ち構えていることがあります。よくあります。
最初は「んもう、せっかちねぇ~」なんて考えていたんですが、ある日ふと気がつきました。周りの香港人の多くは、ウェイトレスさんたちと同じようなタイミング、つまり席に着くか着かないかというタイミングで注文していることに。中には、入店と同時に「水餃麺!」などと注文を済ませている人もいます。
まあ、私はそれでも「せっかちな人ネェ・・・」なんて考えていたんですが、それは浅慮というものでいた。
香港での生活が長くなるにつれて、また気がつきました。
  
  ( ゚Д゚) そうか!このクラスの食堂では、
         さっさと決めて、さっさと食べて、さっさと出て行く。
       さっさ・さっさ・さっさの3拍子なんだわ!

着席しての食事とは言え、日本の立ち食い蕎麦屋と同じような心得でいるのが正しいのだわ!
あ、茶餐廰の常連客(私の観察では中年~老年のオジサマたちが多い気がします)なんかは、食べ終わってもずーっとお店の人とおしゃべりしていたりもしますけれどね。ま、常連客となって、店員と仲良くおしゃべりができるようになれば、これは超上級者ですから、その行動様式も変わるというものです。

日本でも、立ち食い蕎麦屋ではあまりメニューに悩みません。と言うか、お店に入る前に、大体何を食べようかと言う方針を決めてあることが多いです。その他、ドトールとか、スタバとか、ファストフードなどでも、じっくり考えるのはお店に入る前で、店に入ってからの注文は素早くすませます。
つまり、着席する前に注文するという形式の店でこの法則が働くわけです。(私の場合は)
しかし、着席してからメニューを見るようなお店の場合は、それに比べてゆっくりとじっくりと何を食べるか選びます。
私はついつい香港でもその調子で通してしまっていたのですが、やはり香港には香港のやり方がある。ならば、できればそれに従いたい(どうしても無理という場合を除いて)と思いました。

簡単なことなんですが、私は長らくこれができずにいたんです。なぜと言うに、まず広東語ができません。広東語に触れたことのない人よりはできますが、「喋れる」には程遠いレベルです。どちらかと言えば、「喋れない」に近いレベルです。
あとは、メニューを把握していないということもありますし、日本の感覚で「席についてからゆっくり選ぶ」を脱し切れていないということもあります。

まあしかし、だんだんと広東語の読み方が解る漢字も増えてきました。そして、○○を食べるならあそこだ!というような絞込みもできてきました。

月曜日の夜、外出先からの帰り道、尖東にある海南鶏飯の美味しいお店に行きました。海南鶏飯を食べるためにです。よって、注文はもう決まっています。海南鶏飯、これ一本。
しかも、よく考えてみたら「海」「南」「鶏」「飯」、この4つの漢字の広東語読みもわかっていました。「海南鶏飯」という組み合わせで言ったことがないだけで、それぞれの漢字の読み方は解ってます。
ならば、できるはずだわ・・・!
お店へ向かって歩きながら、何度もブツブツと発音の練習をして、店に到着。まだ時間が早いせいか、並ばずにすぐに座ることができるようです。
席に案内されて、お姉さんが私のテーブルにメニューを置こうとしたその瞬間、今だわっ!

  「ほいなんがいふぁーん、んごい」

果たして、お姉さんはちょっと驚いたような顔をしたものの、「やっご ほいなんがいふぁん」(海南鶏飯お一つですね?)と確認して、去っていきました。

大成功です。ものすごい達成感。ついにやった!あたし、やったわ!(白眼

ひそかに感動に打ち震えながら席に着くと、カバンの中からおもむろにS字フックを取り出し、一方にかばんを掛け、もう一方をテーブルの縁に引っ掛けました。


Comment

すご~い!もう立派な上級者じゃないですか!

たしかに、茶餐廰って、座った瞬間にオーダーとりますよね。
まー、どこの茶餐廰もメニューは似たり寄ったりだし、「本日のランチ」なんかも5種類くらいあっても、「ど~しよう?」などと悩むようなたいしたものではないので、ぱっぱと決めちゃうのでしょうね。

わたしもメニューの漢字が全部読めると、妙な達成感があります(笑)
  • 2008/05/08 11:20
  • Hachi
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もう、どこからみても立派な上級者ですね。「級」より「段」の域をめざして
がんばってください!!
私はS字フック・・・ちょっと使いこなせません。
  • 2008/05/08 15:20
  • joona
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■Hachiさん
いやいや・・・、Hachiさんにはまだまだ遠く及びませんよ。
でも、確実にレベルが上がってきていると実感できます。(笑
漢字が全部読めたときは嬉しいですよね~♪
これも全て、私にこんな生活を送らせてくださっている殿のお陰・・・。ありがたや。

■joonaさん
いえいえ。シチュエーション限定の上級者ですから、まだまだです。
真の上級者への道は、長く険しい・・・。
しかし、「段」は設定が難しいですね。(笑
それじゃとりあえず、今は4段くらいでしょうか。
・メニューを指差して「やっご にーご」と注文できる=初段
・ミニバスに乗れるようになる=2段
・S字フックを使うようになる=3段
・着席するかしないかのタイミングで注文できる=4段
あれ?甘すぎですか?

買い物した後バスを使って帰宅するなら、S字フックは便利ですよー。
  • 2008/05/08 20:28
  • bonbon
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確かに日本のそばや行って「まず焼き海苔、酒、そのあと盛り蕎麦」と言う感じはいいですが、全部の味がわからない茶餐廰ではせっかくだから色々試してみるのも・私の行きつけでは「マーボーハンアー?」と入るたびに聞かれて「じゃなくて」と毎回行ってます。
  • 2008/05/09 00:49
  • ピク
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ピクさん、歓迎光臨☆
bonbon堂へようこそぉ~!

はじめまして・・・ですよね?(間違ってたらごめんなさい
私も茶餐廰ではいろいろ試してみたい・・・と思うほうですね。
ただ、茶餐廰(または麺屋など)によっては、
「ここって、○○は美味しいんだけれど、それ以外はあんまり・・・」ということも
ありがちで、油断なりません。
私自身、あまり茶餐廰へは行かないのですが。
もっぱら麺をすすっております。
しかも偏食だもんですから、どこへ行っても同じような具の麺を食べてます。
  • 2008/05/09 09:09
  • bonbon
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すばらしい!S字フックは確かに、便利そうですよね。香港の人は本当に便利を知り尽くしている感じがします・・・

私はとろいので、「さっさ三拍子」が苦手で(笑)、茶餐廰にはあまり行かないのですが(港式フレンチトーストは別)、麺屋さんでは、座ったらすぐにユーダン入りの、河粉で、紫菜入りでお願い!と頼んでました。

Hainan Chicken Rice...食べたい~!!!!
  • 2008/05/10 16:49
  • j'adorelethe
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■j'adoreletheさん
S字フックは便利ですよ~!
わたし、日本でも使うと思います。(変な視線を浴びそうだけれど

j'adoreletheさんは、行きつけの麺屋上級者ですね?
私も頑張らなくちゃ!

海南鶏飯は、六本木に食べさせてくれるところがあるようですよ。
私は行ったことがないのですが、検索するとすぐ出てきます。
「海南鶏飯 六本木」で、お試しあれ。
  • 2008/05/11 22:08
  • bonbon
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