読書の秋

  • Day:2008.11.03 13:55
  • Cat:書房
11月3日 (月)   雨雨雨、そして雨・・・のち曇り

本
<読書の秋>

香港は久しぶりの雨・・・と思ったら止んじゃいましたけれど、また降るのかしら。ここ最近ずーっと晴れて小春日和ならぬ「小夏日和」が続いたので、これでちったぁ涼しくなるってもんでしょうか。外へ出ていないし、うちは窓も開かないのでよく分かりませんが、どうやら今の外の気温は23度くらい。こりゃ涼しいや。湿度は相変わらず90%以上で、ムシムシしてそうではありますが。

ところで、「読書の秋」って英語でなんていうんでしょ?ちょっと調べたら、
 Autumn is the best season for reading.
とか、
 Autumn reading.
なんて出てきました。味も素っ気もない表現だわねぇ。
英語の表現で、心底ガッカリさせられたのが「梅雨」。この「梅」と「雨」という美しい組み合わせも、英語の手にかかるとただの「Rainy season」ですよ。レイニーって・・・。まあね、確かにレイニーですよ。でもさぁ、なんて言うんでしょ?こう、なんか美しくないですよ。「入梅」は、きっと「Beginning of rainy season」とか言うんだろうな。ロマンがないわ、浪漫が。

私にとっては読書は秋のものだけではなく通年のものなので、特に秋だからってわけじゃないんですけれど、とにかく本を買ってもらいました。冒頭の写真の2冊です。
いつもの古本コーナーじゃなくてね、PageOneの洋書ですよ。高級輸入書籍ですよ。うふふ。

本 料理
<500 パイ&タルト>

冒頭の写真で下になっている方の本はこれ。
オーブン料理の本を探したんですが、こういうパイやタルトの本、グリル料理の本などはあったのですけれど、「オーブン料理」ってのがない。「Baking」だとケーキ類になっちゃうし、Sweet(甘い)じゃなくてSavoury(塩味のきいた)なオーブン料理のが見つからないんですな。

オーブンてのは、欧や米ではあまりにも一般的な調理法であるため、わざわざそれだけまとめる必要はなはいってことなのでしょうか。

で、結局これにしました。この本には、甘いパイやタルトのほか、おかず(またはメイン)系のパイのレシピも載ってます。ちょっと不本意ではあるけれど、まあお菓子も作るしね。ケンちゃん向きの200℃のレシピがけっこうあるし、80ドルちょっとという値段に負けました(Amazonよりも安いです)。

500 Pies and Tarts500 Pies and Tarts
(2007/10/01)
Rebecca Baugniet

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チキンポットパイ、作ってみたいなーと思ってます。


*   *   *


本 赤毛のアン
<赤毛のアン>


もう一冊はこれ。赤毛のアンです。PageOneでは105ドルくらいしたのに、Amazon・・・やすっ!Σ(゚Д゚;)

Anne of Green Gables (Puffin Classics)Anne of Green Gables (Puffin Classics)
(2008/09/11)
L. M. Montgomery

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私の英語は耳で覚えたもので、最低限のことは今のレベルでも何とかなっておりますが、どうせならきれいな英語を喋れるようになりたいもの。そう思ってBBC版のPride and PrejudiceのDVDを買ったり、ドラマや映画など鑑賞の際には英語に注意を払ってきたりしました。でもやっぱりまだまだです。

私は英語を読むのはあまり得意ではないので、英語の本を読むことはあまりしてこなかったのですが、美しい日本語を身につけるためには美しい日本語で書かれた小説などを読むと良いように、英語も美しい英語で書かれたものを読むことが助けになると思い、「足長おじさん」とどちらにしようか迷った結果、非常に分厚いので読破できるかやや心配はあるけれども、こっちの「赤毛のアン」を選びました。
どちらの作品も日本語では繰り返し読んだので、内容は頭に入っています。ストーリーが解らなくてつまらないということはないはず。

昨日の夜、辞書を片手に読み始めてみました。
もー、知らない単語がいっぱい!いやはや・・・。もちろん、100年も前の英語ですから、古い言葉だったり言い回しだったり、また文語体で話し言葉ではなかったりという部分もあるので、日常的な会話しかできない私の知らない単語がいっぱい並んでいるのは当然です。しかもモンゴメリの文章は修飾がえらく多いので、分の構成も複雑です。レベルの低い私がこんがらがっちゃうのも当然。
でも、頑張ります。赤毛のアンは大好きな作品なので、読破したいと思います。頑張るぞー!

とりあえず、昨日辞書で調べた単語の数々・・・
▼1ページ目
dip(道などが)下り坂になる
hollowくぼ地
alderハンノキ
ladies' eardropフクシア
brook小川
intricate入り組んだ
headlong無謀な
cascade小滝
dueしかるべき
decorum礼儀正しい行動
ferret(秘密などを)探す、嗅ぎまわる
whys and wherefores原因、理由
thereofそれの
by dint of O・・・によって、・・・の力で
▼2ページ目
bargain契約、取引、交渉
wont~し慣れた
awed(awe)畏敬の念を込めた
wound(wind)曲がりくねった
run the gauntlet試練を受ける
myriad無数の
meekおとなしい
sow(種を)撒く
barn納屋
ought(S ought to have done)・・・する(した)はず
・・・するべき(べきだった)
▼3ページ目
sorrel栗毛の馬
mare雌馬
betokened(顔つきなどが)示す、現す
deftly巧みに
went(wend)行く、おもむく
ponder熟考する
V as one mightどんなに・・・しても
worthy立派な

(注)すべて、作中の文脈による意味(私なりの意訳も含む)です。それぞれの単語には、辞書的にはもっとたくさんの意味があります。

長くなるのでここまでにしておきます。因みに、昨日は6ページ目の半分まで読みました。リンドさんがマシューが着飾って馬車で出かけるのを目撃して、その理由を聞くためにマリラを訪ねるところまで。長かった・・・。


Comment

赤毛のアンにして正解! あんまりガラでは無いのけど僕の愛読書です。 最初は辞書など引かずにこんなもんかな!? ってなくらいで読んで、是非是非二度読みしてください! 2度目に辞書引くと、あーーー筆者はこういうこと言いたかったのか!? ああこういう表現があるのか!? とビクリすることしきりです。

ブリティッシュえんぐりっしゅは適当でもいいです。 米語、英語、オーストラリア/ニュージ語選べ!と言われたら、僕も英語を選ぶけど、だからと言ってイギリス人が他に勝るってことでもないし 笑

この前ね、お弁当詰めていったら「Oh, that's interesting things you eating today!」 とか言われた。 自分が見たこと(食った事)無いだけじゃん? で、思いっきり「 It's always good to eat interesting things, i dont wanna be bored always eating "all day breakfast".」 言ってやったら、乾いた笑い声で はははー いってやした。 奴らはそんなもんです。 笑

でも、僕も生たまごと焼き魚に納豆のall day breakfastだたら、めちゃ嬉しいかも www
  • 2008/11/04 00:46
  • h
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今の赤毛のアンの表紙ってこんなテイストなんですか!!
なんかちょっとびっくり。
私も持っていますけれどなんか水彩画みたいな画風の表紙ですよ。クラッシックな感じ。

ワンピースも斬新ですね。マリラが選ぶとは思えないけど。
  • 2008/11/04 09:16
  • joona
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■hさん
うふふ・・・。
ダンディーな雰囲気に似合わず、乙女な御本を愛読してらっしゃる。
何度うかがっても顔がほころんでしまいますわ。

みんなさ、最初は辞書を引かずに・・・って言うんだけれど、
性格的な問題なのか、分からない単語は調べないと気がすみません。(笑
お許しを・・・。

確かに、焼き魚に生卵or納豆の朝ご飯だったら、all dayでいいわぁ~。


■joonaさん
これは、わりと新しいもののようですね。
前に出された本の表紙は、もっとクラシカルな絵です。
確かそっちもあったと思うんですが、
私はこの珍しいタッチの絵が気に入ってこれにしました。
印象が変わりますよね。
joonaさんも英語でお読みになったことがありますか?
先輩だわ・・・。
  • 2008/11/04 10:34
  • bonbon
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あら、私も先輩でしたわ。
挫折組ですが・・・(泣 私は米の適当な方が好きです、やっぱり。
  • 2008/11/05 10:02
  • 檸檬
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■檸檬ちゃん
おお、先輩!
それでは、どうぞよろしくお願いいたします。
そう言えば、純情可憐な高校生の頃、檸檬ちゃんに
「秘密の花園」をもらったの。覚えてる?
あれも、辞書を引きながら最後まで読みましたよ。
あれで「robin」(コマドリなど)って単語を覚えたんだ~。

赤毛のアンは、昨日の夜やっとのことで第一章を読み終えました。
これで、やっとマシューがアンと出会います。
いろいろな言い回しが面白くって、くすくす笑いながら読んでおります。
  • 2008/11/05 15:26
  • bonbon
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