惨敗 [下白泥]

12月11日 (木)   晴れ

トイレ
<公衆便所@下白泥>

もうさー、昨日はさー、あたしゃ大失敗だったんですよ。今思い出しても悔しいくらい、大失敗だったんです。

美味しいと評判の麺で友人を釣って、元朗のそのまた先、えらく遠い場所まで出かけたと思いねぇ。そこでさ、あたしゃもう大失敗よ。

写真部の活動だったんです。独りで行っても良かったんだけれど、以前、尖鼻嘴(ちむべいちょい)へ一緒に行った、探検隊の期待の新人を誘ってみたんです。彼女は写真撮影にはあんまり興味がないんだけれど、こういう僻地っぽいところはお好きなようなのでね、興味がなかったら無理強いはしないから・・・って誘ったんですの。そうしたら、二つ返事で承諾してくだすってね、殿の帰りの遅い昨日を選んで出かけることに相成ったというわけ。

日没前に目的地に到着して、日没まで写真を撮って、元朗で美味しいと評判の麺を夜ご飯にして、我が尖沙咀に戻るという、いたってシンプルな計画でした。



大きな地図で見る


目的地の名は、下白泥(はーっぱくない)。香港の端っこで、対岸にはシンセンの蛇口が望めるはずの場所です。


下白泥
<33番バス終点>


下白泥は、元朗から33番のミニバス(緑)に乗って、40分くらいバスにゆられた終点。ここへ行くのは、時間的なことを除けばそう難しいことはありません。

私たちと同じく、夕日撮影に来たと思われるカメラグループが同乗してました。下白泥までの道でも、カメラを持った人が歩いているのを見かけました。美しい夕日が見える場所として有名な場所なのです。

カメラグループが下白泥の少し手前で下車していったので、やや不安を覚えたんですが、それでも私たちは終点まで乗りました。
私は一応下調べをしてはいたんです。それで、特にどこという指定もなく、みんなただ「下白泥」としか紹介していなかったので、終点まで行くと思ったというわけ。

で、終点に着いて、とりあえず海があると思われる方向に歩き出しました。しかし、歩けど歩けど海は見えず。あるのは釣堀とため池と、農家とその番犬ばかり。海はどこだー!と歩き続けましたが、一本道の突き当たりは民家で、門が閉まっていて、門の向こうでは番犬が怪訝な表情でこちらをうかがっています。
もうこれ以上は進めそうにありません。

しかたがないのでバス停まで戻りました。(そこで利用した公衆便所が、冒頭の写真です)
日没までにはまだ時間があるので、あのカメラ部隊が下車した場所まで行ってみようと歩き始め、30分くらいでそこに到着。
これで私たちも浜に出て写真撮影開始!と思いきや、浜へ続く道が見つかりません。


下白泥 夕日 風景 空
<遠き落日>


分厚く茂ったマングローブの向こうにところどころカメラ部隊が見えるので、どこかに道があることは確か。でも、私と期待の新人二人で探しても、全然みつかりません。
一度は、破れた金網から私有地に侵入して、地主らしきおじさんに怒られました。おじさん、ごめんなさい。
「何で入ってきたのか?」と訪ねられた気がしたので、カメラを見せて浜の方を指差し、「写真撮りにきました!」とアピールすると、おじさんは「ごうどう、ごうどう」と言いながら身振り手振りで、ここじゃなくて、あっちに道があるからと教えてくれました。
でも、そのあっちにあるはずの道ってのがさっぱり見つからないのです。
釣堀にいる人に訊いても良かったんだけれど、こういうところで私は度胸がないというか、ダメなんですねぇ。広東語喋れないし、英語も通じないだろうしねぇ~って、最初から諦めてるのがいけないんだわ。

目的地はすぐそこに見えているのにっ!

そうこうしているうちに、もちろん日は沈みました。(TдT)
最後の最後でなんとなく浜へ続く道ともいえない道を見つけましたが、撤収してきたカメラ隊は、そこじゃないどこかを通り、そこから10mほど離れた釣堀から出てきました。

夕日の写真は道路から何枚か撮れましたけれども、浜に出て撮るという目的は全く達成できませんでした。くやしいぃ~!ヾ(*`Д´*)ノ"


食べ物 桂林米粉 陸記
<鍋焼肉粉>


帰りのミニバスは、満員が何台か続いて、長らく待ってやっと乗り込めました。外も寒かったのに、バスの中も冷房が効いていて寒い。
肉体的にも精神的にも疲れて食欲減退。せっかくの美味しい麺が半分くらいしか食べられず、お店の人に申し訳ありませんでした。

この美味しい麺も、夕日撮影も、いつか再挑戦します・・・。
あ、麺の方は来週にでも出直して食べてこようかな。うん。


あー、悔しい。本当に悔しい。

帰宅してから、悔しさを噛み締めつつ情報を検索しなおしました。今日学んだことなども含め、あれこれとキーワードを変えつつ検索したら、やっと役に立ちそうな情報を発見。しかしこれでも、本当にどうなんだかなぁ・・・。一度、昼間にでも下見に行ってきた方がいいのでしょうかね。

「下白泥ってどう行くの?」
http://hk.knowledge.yahoo.com/question/?qid=7008032500525

「下白泥で撮影」
http://hk.knowledge.yahoo.com/question/?qid=7007100400376

元朗ガイド
http://www.go2yl.com/food.asp?id=n05&lang=tra#

下白泥紹介(トレッキングガイド)
http://www.oasistrek.com/pak_lai2.htm


ああー、無駄足。時間も交通費もかけて、すっごい無駄足。期待の新人には申し訳ないことをしました。
こんな写真部ですけれど、部員常時募集中ですから・・・♪

Comment

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  • 2008/12/11 14:02
■秘密のコメント様
オーイ、オイオイ・・・(TдT)
2008年で一番悔しかった・・・かもしれません。
  • 2008/12/11 14:26
  • bonbon
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