手を合わせますか?【発展研究】

  • Day:2005.03.16 20:59
  • Cat:本堂
3月16日 (水)   曇り

先日紹介した大手小町の掲示板、発言小町にあった議題、「いただきますの時には手を合わせますか?」(みたいな題だった)だけれど、あれからどんどんレスが伸びている。そこで、こっちでも同じようなやり取りがあると紹介されていた。2ちゃんねるは滅多に読まないんだけれど、同じような内容でも回答者の雰囲気が全然違うのも面白い。いや、勉強になるなぁ。
http://life.2ch.net/psy/kako/1013/10133/1013358667.html

(後刻)
今頑張って全部読んでみたけれど、2ちゃんねるって話題が横道に逸れやすいのね…。しかも、「手を合わせるか否か」とその由来については結局情報なし。ただ、「いただきます」の由来についてはなかなか詳しく書かれていた。

いろいろな国でいろいろな人と出会ってきたけれど、「いただきます・ごちそうさま」文化は、日本独特のものだと思う。食事の前の挨拶のある国(言語)はたくさんあるけれど、その心が一般的(と思われる)な日本の「いただきます・ごちそうさま」とは違う。この板でも指摘されていたけれど、やっぱり大きな違い(個人的な印象)は、「いただきます」は独りのときにでも言える挨拶であるのに対して、外国の挨拶は独りのときに言うものではないということ。

例えばフランス語では食事を始めるときに「Bon appetit」という挨拶があるけれど、これは「召し上がれ」に近い言葉で、独りの時には言わない。レストランなんかに行くと、料理を運んできてくれたウエイターが客に対して言ったりする。家族で食事をするときなんかは、食事を作った人(例えばお母さん)がそれ以外の人に対して「Bon appetit」と言い、それに続いてみんなが「Bon appetit」とお互いに言いあったりする。
「ごちそうさま」は、食事を作ってくれた人に対して「美味しかったです」とか「充分に食べました」で済まされる。だから、これも独りの時には言わない。

中国語にも、これらの挨拶はない。あえて言えば、料理がテーブルに並ぶといろいろな人が「吃吧!吃吧!」(食べましょう!)と言って食事が始まる。食事の終わりは、「満腹です」だと思う。または、象のような大きなげっぷで満腹を表す。独りの時には何も言わずに食べ始め、何も言わずに食事を終える。

だからやっぱり、日本の「いただきます・ごちそうさま」文化は特殊だと考える。でも、この板によると沖縄にはこの習慣はないらしいんだけれど、本当?だれか、沖縄事情を教えてください。

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