ラマ牛肉麺

  • Day:2009.09.15 11:17
  • Cat:食房
9月15日 (火)   雨ときどき曇り
台風コップ(KOPPU)通過

夕日
<土星的お日様>

いやー、昨日は一晩、ひどい雨と風でした。でも、うちでは幸い窓からちょびっと水が入っただけで、それ以外の被害もなく台風をやり過ごしました。しかしまあ本当にうるさかったです。

相変わらず、香港に「台風一過」の文字はなし。たぶん、日本とは台風の通過のしかたやその後の気圧の状況なんかが違うんでしょうね。香港では、多くの場合台風の過ぎた後もしばらくそれの尻尾というか名残みたいな雨雲が空を多い、晴れるのは2~3日経ってから。台風のあといきなりスカッと晴れることも皆無ではありませんが、まあ少ないです。

さて、今日は先週食べた美味しいものの報告です。

牛肉麺 食べ物
<牛肉刀削麺>

お優しいマダムMに、香港島の某所に新しくできたチベットの牛肉麺屋へ連れて行っていただきました。12時開店らしいんですが、のんびりとした性格の店なのか、お店が開いたのは12時を15分ほど過ぎた頃だったでしょうか。

お店に入ると、開店前から店の前で待っていた数組の客は奥からキッチリ順番に座らされました。それはまあこれから混雑するであろう時間帯なので納得いくことなんです。でも、テーブルに置いてある注文表に、同じくテーブルに備え付けの鉛筆で注文を書き込み、それをお姉さんに渡すシステムなのですが、お姉さんは注文を確認したあと、私がもとあった場所に芯の方を上にして挿し込んだ鉛筆をに目をやり、それをクルッと逆さまに挿しなおして去っていったところを見ると、こういうところは意外に几帳面な性格なのかもしれません。気が合いそうです。

さて、しばらくしてマダムの注文なすった麺が先に運ばれてきました。マダムは私のものが来るまで召し上がるのを控えていてくだすったんですが、いくら待っても私のは来そうにありません。そうこうするうちにまたあのお姉さんがやってきて、
 「冷たくなるし伸びちゃうから、食べ始めてください」
と言うじゃありませんか。微妙に注文の多い料理店です。
しかしまあ、お姉さんのおっしゃることももっともですし、私も待っていただくのは心苦しいので、マダムには先に食べていただくようにすすめました。
どうやら一人分ずつ作るから時間がかかるそうで、そのうちに私のもやってきました。

刀削麺を頼んだので、お店にあるプラスチックのお箸だと食べにくいこと甚だしいのですが、味はいい!
スープにしっかりと肉のダシが出ていて、それでも塩辛さなどは非常に控えめで、とても美味しゅうございましたよ。けっこう油が浮いたスープなのに、しつこさがなく、あっさりと言っても良いくらいでした。
次回は、割り箸持参で行きたいと思います。
あと、何も言わないとパクチーが載ってきますので、パクチーがお好きでない方々は載せないで欲しいと伝えましょう。

刀削麺はかなりお腹いっぱいにさせられるので、デザートはマダムとのお喋りです。星カフェでミントティを飲みながら、何時間語らったことか。しかもマダムの頭は光通信並みの速度&大容量なので、話題は多岐にわたり、ダイヤルアップ並みの頭しかもたない私はお喋りでカロリーをすっかり消費してしまって、家路に着いた頃にはまたお腹が空いていました。

ああ、美味しかった、楽しかった。なんてありがたいことでしょう。幸せであります。


ところで、我々が注文し終わった頃に隣のテーブルに日本人男性三人組がやってきました。小さな二人用のテーブルに3人で腰掛けることになってしまい、とても窮屈そうです。
意外に几帳面なあのお姉さんが、「申し訳ないが、あっちの壁際の二人がけに移ってもらえまいか」と言ってきたので、まあいいよとそちらへ移ったんですけれども、その事に対してこの30~40代と見られる成人日本人男性は、3人とも一言もなし。
「さんきゅー」とか「んごい」とか、こちらも日本人だって分かってただろうから「すみません」とか、言ったらどうなの?失礼しちゃうわー。いい年してあきれるわー。
・・・と、まだまだ心の狭いわたくしは考えずにはいられませんでした。しかしついうっかり・・・タイミングを逃してしまうというようなこともありますから、わたしもせいぜい気をつけましょう。



***青藏牛肉麺

Comment

この店のスープはかなり時間をかけて作った感じでしたよね。無国籍な感じのスパイスも効いていて、今までにないお味でした。それにしても本のお話となると、一秒で地球を7回半以上回ってしまえるほど“お互い”盛り上がってしまいますね。実はまだまだお話し足りないことがございましてよ、古今東西、三(もしくはそれ以上)姉妹の物語が幅を利かせていると思うのは気のせいか、やはり女三人寄れば姦しいからなのか云々。またぜひお付き合いくださいな。

>・・・と、まだまだ心の狭いわたくしは考えずにはいられませんでした。

いへいへ。わたしなんてハナから期待していませんでしたから(苦笑)
  • 2009/09/17 10:55
  • お優し~い馬駄無
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■マダムM
本当に、おいしゅうございました。
また行きます。(割り箸持参で)

私なんかまだまだ勉強不足で知らないことばかりですが、
やっぱり本の話は面白いですね。
しかし頭がいっぱいいっぱいになる感じがいたしまして、
その辺がやっぱり私はダイヤルアップというか、
パソコン通信並みと思われました。
でも、頭がいっぱいになるのはとても気持ちの良いことです。
しかし、私たちは女二人でしたが、
充分に姦しかったことでしょうねぇ。
こちらこそ、是非またご一緒させてくださいませ。

>ハナから期待していませんでしたから
さすが!他人を見る目が備わっていらっしゃるのですね。
  • 2009/09/17 23:37
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>私たちは女二人でしたが、充分に姦しかったことでしょうねぇ。

えぇ、わたしが二人分(それ以上?)しゃべっていたでしょうから(笑)

>さすが!他人を見る目が備わっていらっしゃるのですね。

いへいへ、最初から見もしませんでしたから(笑)

それはそうと、「土星的お日様」のお写真、すてきですね。
17日の記事のお話になってしまいますが、川端茅舎の一句「たらたらと日が真っ赤ぞよ大根引き」を思い出しました。季節が全然違いますけれど(笑)。あと温泉卵にもにていますね。
  • 2009/09/18 09:48
  • お優し~い馬駄無
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■マダムM
ああ、温泉タマゴ!確かに、そのようにも見えますね。
美味しそうに見えてきました。(笑

しかしそういう素朴な句、いいですねぇ。
  • 2009/09/21 10:31
  • bonbon
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