しゃば!

  • Day:2009.10.17 18:53
  • Cat:書房
10月17日 (土)   晴れてた

子猫 ハワイ
<レストランの黒猫の黒い子供>

かっぱえびせんも確かに「やめられないとまらない」なんですが、私は一度開封したスナック菓子というものは、大体どれもやめられないし、とめられません。食べきってから、なーんか胃が重たい感じがして、喉が乾いて、あんまり心地好くない満腹感を覚え、毎回かならず後悔します。

さて、ハワイで読み始めた本のシリーズが、面白くってやめられません。

これです、これ。



話題になったのはずいぶん前のことと思いますが、今さら読み始めました。
もう、面白くってねぇ。評判だったので、シリーズ第4弾の「おまけのこ」まで買ったんですが、どんどん読み進んじゃって、今は最後の「おまけのこ」がもうすぐ終わりそうでハラハラしてます。ああー、読み終わりたくないのにっ!

どうして、本というのは読み終えなければならないのでしょうか。
愛する人との永遠の別れにも似た気持ちです。相手とは、いつの日か必ず、あっちが旅立ったり、こっちが旅立ったりして別れがやってきます。それは想像するのも恐ろしく、悲しく、また寂しいことなのに、それでも愛さずにはいられない!・・・というようなね、そういうこと。家族や友達、みんなそうですよね。
本だってそうなんです。読み始めたら、いつの日か必ず読み終えるときがやってくるんですよ。また、本というのは読み終えないとストーリーがつかめませんので、どうしても読み終えないといけないんです。でも、面白い本というのは読み終えたくない。できるだけ長くお付き合いしたい。
人間との永遠の別れと違って、本というのは手元に残るものなのでまた読めばいいんですが、やっぱり最初の感動はなくなるでしょ。それに近い感動を味わうには、私だったら10年くらいは待たないといけません。

でも、こういう気持ち、日本にいるときには味わったことがないような気もします。・・・となると、ここにはやっぱりその本が面白いという事実に加えて、「貴重な日本語書籍」というありがたさが存在しているような気もします。一冊読み終わってしまったら、また買わないといけないんです。それがまた決して安くはないんだから、さらに「もったいない」という気持ちが強くなるんだと思います。

そして、また別の本を買うと、今度は「ああ、また本が増えた・・・」とちょっと暗くなったりもします。

たかが一冊の本でここまで千々に心が乱れるなんて!外国暮らしって思わぬところにストレスを抱えているものですな。

Comment

あぁ。。。なんかよくわかります~!
こちらでは日本語の本は貴重ですよね~。
先日の短いw日本への本帰国の際、何がうれしいって、
図書館通いができることが何よりうれしかったですね~。
この膨大な日本語の本が読み放題だなんて、
なんて素敵なんでしょう~!って、やや舞い上がっていましたよ。
その喜びもつかの間でした・・・(哀
  • 2009/10/18 20:40
  • shell
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わ~い、コメントだ、コメントだ!
ワッショイヽ(´∀`)メ(´∀`)メ(´∀`)ノワッショイ

■shellさん
本当に貴重ですよね。
こんなに日本語のあふれた香港ですらそう思うんですから、
もっと日本語との縁の薄い地域で生活する人々だったら
こういう思いもさらに強まることでしょう。
あー、香港でよかった。

図書館、いいな~。
うちは実家の近くに図書館がないので、もっぱら古本屋さんです。
つまり、やっぱり本が増える・・・。(涙
  • 2009/10/19 10:01
  • bonbon
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