公共アナウンス
- Day:2009.11.12 16:56
- Cat:資料室
<友人宅のトラちゃん>
飼い主様、肖像権の問題などありましたら、ご連絡くださいませ。
数日前、全身裏地つきのちょいとステキな、若かりし日の美智子様(植田いつ子氏デザイン必殺肩パッドシリーズ以前)風ワンピースを着て出かけたら、汗だくになりました。まだまだあっついね~なんて思ったら皆さん、なんだかまた気温が下がるらしいですよ。詳しくは天文台サイトでご確認を。
天皇皇后両陛下におかれましては、即位20周年まことにおめでとうございます。
皇居に記帳に駆けつけたいところですけれども、海外生活中ではそれもかなわず残念です。両陛下ともどうかどうかいつまでもお元気で、平成の御世が一日でも長く続きますように。
至急、お車にお戻りください・・。海外では?
by焼きそばマン
ふと、気になったので教えてください。
電車やバスで
「ゆれますので、つり革におつかまりください。」
駅では、
「危険ですので、白線の内側におさがりください。」
などなど、挙げればきりがありません。
他にもスーパーなどの駐車場で
ハザードランプやライトがついたままの車があると、
誰かがお店に知らせて、
「至急お車までお戻りください。」
という放送が流れますよね。
こういう放送って日本以外の国ではあるんですか?
また、日本では聞いたことがないような面白い注意放送があったら教えてください。
2009年11月11日 発言小町より
いろいろな国のお話が集まったらいいな~と楽しみにしてます。
わたしもいくつかの国で電車やバスなどを利用していますが、多くのレスにあるように、日本ほどなんだかんだ、アレしてね・コレしてね、アレしちゃだめ・コレしちゃだめ、とアナウンスが流れるのは、今まで経験がありません。
日本の電車などのアナウンスや注意喚起の張り紙にある、ああしろこうしろ、ああするなこうするなは、多くの場合が本来ならばわざわざ言われなくたって個人の常識的な判断にゆだねられるはずのものではないでしょうか。
席を譲れだの、椅子にはつめて座れだの、混んでいるときにはリュックサックは身体の前に持ってこいだの・・・、言われないと分からなくなっちゃったんでしょうか。それとも、言われなければそれをしても(しなくても)良いと考えるようになっちゃったんでしょうか。まったく、子供じゃないんだからさ。
それに引き換え欧州では、電車の場合は、次の停車駅の名前と乗り換え案内くらいでしょうか。バスなんかは、アナウンスが皆無のことが多いように思います。次の停留所の案内すらないことも珍しくないように思えます。
それに比べると香港は、もうちょっとアナウンスがありますね。
九龍側のバス(KMB)なら、次の停留所の案内が、広東語・英語・普通話の順にありますし、「手すりにおつかまりください」と言ったアナウンスもあります。香港島側のバスは停留所の案内もなく、慣れない身には非常に不便。
MTRの場合、次の駅の案内のほかに、「駅構内での飲食はダメよ」(Eating or drinking is not allowed on trains or in the paid areas of stations・・・とかなんとか)とか、「エスカレーターでは歩かないでね」とかあります。あまりMTRに乗らないもので、ちょっと他のアナウンスを思い出せませんけれども、まだまだ他にもあったはず。
旧KCRのホンハム~羅湖ライン(現MTR東鐵)だと、「電車とホームの間の隙間にご注意ください」(Please mind the gap between the train and the platform・・・とかなんとか)っていうアナウンスもあります。
香港で一番最初に覚えた文章は、「はーやっざむはい○○」という、「次の駅は○○です」というものでした。そして二番目に覚えたのが、この「隙間にご注意ください」でした。初心者にはちょっと長かったんですが、音が面白くって歌のように覚えてしまいました。
ちんしうさーむ ゆっとい ちぇーそよーん がーんじー ほーんくいっく♪
私の記憶も定かでないので、正確なアナウンス文が見つからないものかと思ったら、こんなステキなサイトを発見しました。いやー、あるもんですね。
しかし、トピックのレスにあるような、粋なアドリブのアナウンスというのは、中国、香港、日本ではなかなかありません。こういう、マニュアルから逸れているけれどもポイントはしっかりと押さえた(しかも聞き手をちょっと笑わせる)発言って、私の狭く浅い経験から言わせていただくと白人さん特有のスキルであるような気がいたします。比較的自由な彼らの文化がなせる業なんでしょうけれども、いつもとってもうらやましく思っています。