チェンマイの魅力

1月21日(木)   曇り

Wat Chedi Luang
Wat Chedi Luang posted by (C)bonbon


今日は、チェンマイの魅力をお伝えします。
・・・とは言っても、歴史のある素晴らしいチェンマイの魅力は、たったの4泊じゃかすった程度に過ぎませんから、ここで紹介するのは私の経験した範囲内のお話。つまり、かなり狭くて浅い範囲ですので、悪しからず。

チェンマイは、バンコクから飛行機で約1時間びゅーんと北へ飛んだところにあります。空港から市内までは車で15分程度、あっという間です。私たちは、メータータクシーで120バーツでした。

一般的に旅行者が行動するエリアはそれほど大きくありません。ま、徒歩ではちょっと難しいけれども、機能としてはミニバス(形はトラック)みたいなソンテウや、トゥクトゥクを利用すれば大丈夫。タクシーは数が少ないらしくって、街中は滅多に走っていません。
ソンテウは利用しなかったので詳しいことは分かりませんが、これはどうやら一律料金だそうです。トゥクトゥクは、2kmくらいまでの距離で40~50バーツでした。


より大きな地図で チェンマイ 2010年1月 を表示


これが私が行動した狭い範囲です。毎日の歩いたルートと、訪問したお寺やお店などをマークしてみました。トゥクトゥクで移動したルート(7日のナイトバザールへの往復、8日の市場からの帰り、9日のお寺5~お寺6移動とお寺6からホテルへなど)には線を引いていません。

ガイドブックなどによると、チェンマイはこの地図の黄色い四角の内の旧市街地とその外の新市街地で成り立っているそうです。しかし、いずれにせよ古い街ですので、市街地の新旧で街並みがガラッと変わるかと言えばそうでもなく、私みたいな近代的な都会の申し子にとってはどっちも同じくらい「旧」に見えます。

夜到着したこと、またパタヤからやって来たことがあいまって、チェンマイの第一印象は「すずしい!」でした。晴れていれば日中は30度を越えるのでやはり暑いんですけれども、午前中と日没後は20度ちょっとというくらいまで気温が下がり、そりゃもう気持ちが良いのです。

我々は、旧市街地の、安宿が多いあたりに去年11月にできたばかりの新しいホテルを宿としました。いやー、いいホテルだったな。ロケーションが最高でした。そのせいか、ホテル周辺にはバックパッカーっぽい、ややヒッピーっぽい出で立ちの旅行者が非常に多くもございました。でも、これはチェンマイ全体に言えることかもしれません。
チェンマイではフランス人が多いことに驚いたんですけれども(また、宿のゲストも半分くらいはフランス人でしたけれど)、確かにおフランスの皆さんてのは、こういう歴史のある(彼らの思い描く)アジアらしいところが大好きですわね。宿も、大型ホテルよりも、こういった小ぢんまりとした(20室でした)ところがお好きです。
日本人旅行者は、ここでもまたあまり見かけませんでしたが(ときどき、60代くらいのご夫婦がガイドつきで観光していらっしゃるのを見かけましたが)、それは時期のせいかもしれませんし、飛行機では日本人をけっこう見かけたので、もしかするともうちょっと別の地区にあるホテルに滞在してるのかもしれません。韓国人旅行者はここにもたくさんいました。


少年僧 ピン川にて
少年僧 ピン川にて posted by (C)bonbon

私にとってのチェンマイの魅力は、やっぱりまずは古い寺がいっぱいあることです。香港のショッピングモールとコンビニを寺に替えたと想像してください。それくらいあります。ひしめき合っている感じ。私は大コーフンで、毎日寺めぐりをしましたけれど、寺にそれほど興味のない殿は、初日の午前中に3つ見学したのでもうお腹いっぱいという感じでした。
寺が多いということはお坊さんも多い。オレンジの袈裟を着たお坊さんの姿をかなり頻繁に目にします。また、バンコクと比べて違いを感じたのは、小学生・中学生くらいの年の小僧さんたちが多いこと。まあ、タイでは男子たるもの一生に一度は出家をするもの・・・という文化がありますので、若いお坊さんたちを見るのは珍しくもなんともないのですけれども。
チェンマイ滞在中にこういった若いお坊さんとお話しする機会に恵まれたので、このことについてはまた別の日に書きます。


しかしマア、やはり最大の魅力は、私をコーフンさせたお寺も含めて、町全体に漂う「歴史」「文化」の香りでしょう。大都会バンコクとは全然違います。フランス人が好きなのも頷けます。

チェンマイの女性は、上半身はTシャツだったりブラウスだったりさまざまですが、下半身は民族衣装(と言っても過言ではないと思う)のサロンと呼ばれる巻きスカートを履いていることが多くありました。どうしても中年以上の女性にその傾向が強いのですが(日本でもおばあさんは着物を着ていたりするのと同じですね)、ときどき若い子も見かけました。ファッションなのかもしれませんが。

バンコクも香港や東京に比べるとかなりゆっくりですけれど、チェンマイはもっとのんびりした感じ。このあたりは、やっぱり田舎なんだなー・・・と感じました。悪い意味じゃなくてね。

興味深く感じたのは、「学校」がいっぱいあることでした。それも、マッサージ学校と料理学校ばかりがたくさんあります。英語で看板を出しているところはもちろん外国人むけのクラスなんですけれど、こういった文化的教育をツーリストアトラクションのひとつにするという姿勢にとても好感を持ちました。ショッピングモールばかり乱立させている香港も、ちったあ見習ったらどうだい?と思っちゃった。

我々の旅の常で、今回もその土地の料理というものは全くといって良いほど食べませんでしたが、チェンマイを含むタイ北部は、食文化も他地方とは異なるそうです。チェンマイではサイウアというソーセージが特に有名です。私もどうしてかこれだけは外せない!と考えていて、二日目の午後は市場へ買いに行きました。この話も長くなるのでまた今度。

・・・とね、一度では書ききれないくらいの経験だったのがチェンマイです。パタヤとは大違いですねー。
今回は、日曜日に出発だったのでサンデーマーケットを見られなかったこと、予定していなかった出会いがあってサタデーマーケットへ行かれなかったこと、そして日数が足りず山の上のお寺ドイ・ステープへ行かれなかったことが悔やまれます。次回は一週間くらいは滞在したいものです。

ガイドブックを熟読して、私がチェンマイに期待していたのは、歴史と文化。私は大満足でした。
都会を楽しみたい人、ショッピングセンターめぐりを楽しみたい人には向きませんが、古都で文化的香りを満喫したいという人は大満足できるところだと思います。





チェンマイの写真

Comment

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  • 2010/01/23 18:19
■秘密のコメント様
あらま。いい修学旅行ですネェ。
チェンマイ、本当にとっても良かったです。
わたしもまた行くぞー!
  • 2010/01/25 12:54
  • bonbon
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