Going once, twice...sold!

1月27日(水)   晴れ

タイ ソーダ水
<タイのソーダウォーター>

生ぬるい香港です。寒いと思うと暑くなったりぬるくなったり、今年の冬はなんだか変ですわね。日本もどうやら似たような感じだとか?欧州は、例年にない寒さと雪。スキー旅行に行くなら今年が良かったかなぁ。・・・道路や空港が閉鎖されなければの話ですけれども。
暑くてぐったりしていたタイでの日々が懐かしく思い起こされます。あの頃は蕁麻疹もなかったのでした。

実は、2010年の一月吉日、私は生まれてはじめて「ポチッとな」とやってしまいました。


濃紺流水花模様 着物少し前からYah○o!オークションの和服カテゴリーを観察しているんですの。でも、海外発送をしないという出品者も多いし、発送してもらっても着られないし(着付けに必要なその他のものを香港に持ってきていないため)、荒くなりがちな鼻息を整えつつ、とにかく静観するにとどめていました。

ときどきそんな状況が悔しくなるくらい素敵なものが出品されていたりするんですけれども、そういうものは大体競争相手も多くて、最終的には実物も見ないで買おうとは思わないような値段になるので、そんなときにもまあその辺で精神的な折り合いをつけることができます。
くぅ~・・・と思わないではないですが、オークションに出ているのは中古の着物も多いので、生地の傷みや、色ヤケのあるなし、シミの位置や状態(洗えば落ちそうなものか、着たときに隠れる、または目立たないような場所かなどなど)はやっぱりこの目で確かめて、高くなればなるほど、その上でその値段が適当かどうか判断したいではありませんか。
シミや傷みのない未着用のものとあっても、やっぱり洋服と同じで、自分が実際に着たときにどんな感じかは写真を見ているだけではよく分からないもの。すごく素敵に見えても、もしかしたら自分には似合わないかもしれませんでしょ。

だからね、まあ入札するつもりはほとんどなくて、素敵ネェ~・・・なんて言いながら眺めるだけだったのでございますよ。

5日ほど前のことでしたか、いつものように眺めていたら、素敵な着物をみつけました。色も柄も、少し前から欲しいと考えていたものに近く、サイズもどうやらピッタリの模様。出品者の説明によれば、表の生地の状態は良く、目立ったシミ・汚れはないとのことです。残り二日の時点で入札者はゼロ。
それに似たものをいろいろと見てまわっても、値段も合わせてこれ以上に気に入るものはなく、このまま入札者が出ないようだったら(つまりこのままの値段だったら)欲しいな・・・と考え始めてしまいました。

残り一日になっても入札者はゼロ。何度となくため息をつきながら考えて、残りあと7時間で「まあ、運試しってことで・・・」なんてよく分からない言い訳を自分にしながら、ついにポチッと「入札」ボタンを押してしまいました。
嗚呼、神よ!誘惑に負けた私をお許しください。

この時点では、もしかしたら私と同じようにこの着物を見ている人が他にもいて、誰かが入札したらそういう人たちも負けじと入札してくるかもしれないなーなんて考えていたんですよ。ありそうな話でしょ?
でも、残り時間はどんどん少なくなっていくのに最高入札者は私のまま。
こ・・こりはもしや・・・!Σ(゚д゚lll) と思ったら、そのままめでたく落札してしまいました。ありゃりゃー。

落札してしまったら、もうここでガタガタ言っても仕方がありません。あとはすみやかに入金して、品物を送ってもらうのみです。
円高だし、香港のクレジットカードで払うのは躊躇して、日本のクレジットカード(私は母の家族会員なので、お金は母の口座から落とされる)を使おうと思っていたら、殿が「ダメだよ!香港のカードを使いなさい」と、いつになく強く主張なさるので、香港のカードで支払いました。銀行発行のは、もしかすると海外のカードだからということでシステムに拒否されるかと思い、銀行発行ではないカードを使いました。スムーズに入金完了。

出品者と連絡しあって、翌日午後には発送され、荷物の追跡情報によれば今日の午後には実家に配達された模様です。夜、実家に電話して確かめます。
さあ、実物は私が考えているとおりの状態(表に致命的なシミや傷みはなく、使用感は否めないが、外に着ていかれないほどではない)のものなのでしょうか。ちょっとドキドキしてます。

春には日本に帰国する予定でいますが、状態はどうあれ、そのときに実物を見られると思うと今から楽しみです。


ああ、これに味を占めてオークションの渦に呑み込まれるという状況はなんとしても避けなくてはいけません。帯とか見ちゃうけれど、頑張れ、踏ん張れ、わたし!

Comment

この着物ちゃんを御迎えすべく、こんどベンジンを買いに行きましょう、わんわん・・・ってそれはベンジー。
  • 2010/01/28 16:04
  • 馬迷
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■馬迷さん
ベンジーがなんだか分からなくって検索してしまいました。(笑
物を知らないもので、すいません。

そうそう、ベンジン。
やっぱりこれを一本用意しておかないといけません。
なじみの悉皆屋さんに訊くと、
やっぱり素人がやると生地を傷めてしまうこともあるから、
プロに任せたほうが良いとのこと。
でもねぇ、海外じゃそれも無理な話ですから。
なじみの着物屋さんに訊くと、
「だぁいじょうぶよ!
 ゴシゴシこすらないでね、トントントンって叩くようにするのよ」
とのこと。
海外では自分で手入れするしかありませんから、
やっぱり怖がっていないで、ベンジン買って、
トントンできるようにならないといけませんね。
  • 2010/01/29 09:52
  • bonbon
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私は誘惑に負けて既に10年近くポチポチしまくっています。
我が家に荷物が届き始めると、家族は「そろそろ檸檬が帰ってくる」と実感し始めるそうです(笑
最近は、中国の淘宝も魅力的です(笑
  • 2010/02/13 18:46
  • 檸檬
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■檸檬ちゃん
あら、大先輩ですのね。
確かにそろそろ帰国・・・ってときじゃないと、
やる気にならないね。(笑
  • 2010/02/18 16:12
  • bonbon
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