向こう30年

10月8日(金)   曇り

ガーネット 指輪
<赤い指輪>

香港のアメックスユーザーの皆さんに朗報です。11月30日まで、Wellcomeの仲間(Wellcome、Oliver's、Three Sixty、Market Place by Jasons)でお買い物の際にアメックスで支払うと、合計金額に関わらず、Wellcome全店で使える5ドルの現金券がもらえますよ。さあ、今日も行かなくちゃ!詳しくはコチラの「Grocery Vauchers」の方をお読みになってね。
金券の発行は一日3枚まで(つまり、一日三回のお買い物まで)とのこと。むむ!それじゃ、3回に分けてお会計するべきかしら?しかし3回も並ぶのは面倒だなぁ・・・。


まだまだ宝石熱覚めやらず。先日はサザビーズのプレビューで美しいものを見てしまったので、熱は上昇するばかりであります。このままいけば、そのうち飽和状態となり、落ち着くことでしょう。

先日、欲しいものがあるから探していると書きましたけれども、これがなかなか手ごろなものが見つからなくってねぇ。
私ったらお目が高いのか何なのか、「んまぁ、素敵!」と思うと、値段が「!Σ(゚Д゚;)」ということになるんですよ。いえ、お目が高いんじゃなくって、今まで縁のなかった宝飾品価格の相場というものがつかめていないことからくる当然の結果ですが。多分ね、少しでも縁のある人たちからしたら「まあ、そんなもんよね」というお値段なんだと思います。

それにさー、こういうこと書くとこの業界で働いている人たちに対して失礼かもしれないけれども、誤解を恐れずに書かせていただくと、宝飾業界ってけっこうヤクザな商売だなーと思っちゃうんですのよ。

だってね、個人でやっているようなお店だと、商品には一応値札ってもんがついているわけですが、お店側とのやり取りの次第でその値札の数字が大きく変わるんですよ。つまりね、お店側のいろいろな基準(誰からの紹介だからとか、この人は気に入ったからとか)に基づいてそこから割り引かれた値段を提示されるわけ。
私みたいな素人は、その値段が適正なのかよく分かりませんし、いきなり値引きされるというところに不信感を抱いたりもしないでもない。な・・なんでいきなりそんなに安くなるの???という驚きと不安ですね。
それなら最初っから値札もその値段にしておけばいいのに、そうじゃないでしょ。そうるとその値札の数字はなんなんだ?末端の消費者には意味のない業務連絡みたいなものなのか?
・・・などとね、いろいろ考えてしまったりもするわけです。

もちろん、チェーンで展開しているようなところだとそういう値引きはありません。値札の価格が販売価格で、そこんところは明朗会計です。

しかし、いずれにせよ宝石の原価というのは素人には非常に分かりにくいものですから、そうなるといくら末端の部分が明朗会計でも、それ以前の部分はちっとも明朗ではなく、やっぱりよく分かんない・・・と、スッキリしないのです。

しかしまあ、値のつけ方がよく分からんというのは、天然のもので二つと同じもののない宝石の世界では仕方のないことでもあります。基準というものは存在しないに等しいらしい。その石のコンディションによって、値段は大きく変わるものだから。
だから一律に「××産の○カラットのルビーは△円です」ということにはならないわけで、そこが素人にとっては分かりにくい世界なのですが、少し調べてみると業界の人でもそこのところの駆け引きには神経をすり減らしていることが少なくないようです。
残念ですが、にわかファンで素人の私が価格の基準なんてつかめるわけがないということです。

また、宝石の真偽は素人には分かりません。鑑別書や鑑定書がついているものを買うという手段もありますが、香港のような土地で生活していると、その紙だって作ろうと思えばいくらでもニセモノを作れるでしょ・・・なんて猜疑心の塊のようになってしまいます。(私だけか?)

そうるすと自分の目が信用できない私のような人間は、品質も値段も全て店の人を信用するしかありません。日常的な買い物とは全く違うシステムで、慣れない私はそこのところに居心地の悪さを覚えます。
値段は違うけれど、シンセンの商業城で買い物しているときの気分と似てますな。あそこも売る側と買う側の駆け引きの世界ですからね・・・。

宝飾品の価格に関して否定しきれない不安と居心地の悪さを覚えるのは、とどのつまり私がその単位のお買い物になれていないから。日ごろ見慣れた数千円程度の価格なら、ちょっと失敗があっても「ま、仕方がないか~」と思えますが、数十万円のお買い物となると、やっぱり確かなものを買いたい、後悔はしたくないと思うのが庶民の人情というものではございませんか。
だからこそ私のような素人は、事前に入念なリサーチをして、なるべく納得のいく買い物をすることに努めるべきなのですが、売る側も、私みたいな素人客に不安を抱かせないような工夫をしないと、今後は市場を広げることが難しくなると思います。


ま、前置きが長くなりましたが、今日の本題はここからです。
そういう切磋琢磨と葛藤を経験しつつ、欲しいなと思うものが見つかるわけですが、それがお値段も気に入るものであればこれほどラッキーなことはないと思います。(少なくとも値段には)何の迷いもなく買えるからね。

私は、日常的にというよりは、ちょっとディナーなどでも恥ずかしくない程度のジュエリーを探しております。
これまでのところ二つほど「うん、いいわね」と思うものがありまして、それ以上のものがないかどうかさらに他のお店を見て回っているところです。
一つは小さめで、あまり目を引かないデザインで、今のうちは日常~ちょっとしたディナーに使えそうではありますが、年を重ねたときのことを考えるとちょっと見栄えがしないというか、寂しい感じ。値段も、まあこんなもんでしょというところ。
もう一つは大きくて、目を引くデザインで、どう考えても私の日常では使えませんが、ディナーにはバッチリで、これは30年後でも充分に見栄えのする、長く使えそうなもの。しかし値段は小さい方の倍以上です。

さあ、どうしたもんでしょ?
日常的にも着けられるものとなれば、それ以上嬉しいことはありませんが、小さい方はディナーに着けて恥ずかしくないのは、長く見ても向こう15年くらいでしょう。特に、殿との生活では大振りなジュエリーが多い白人さんたちと同席する場が多くなるということを考えると、それはほぼ確実です。
そこんとこいくと、もうひとつの方なら向こう30年は恥ずかしくないもの(それ以上のおばあさんだと、むしろ派手になって着けないかも)で、白人さんたちの大振りジュエリーに混ざっても遜色ありません。が、日常的には活躍の場がなく、一年に一度着けるか着けないかという状態になることでしょう。しかも、これだけが立派で、他のもの(他のアクセサリー類など)とのバランスが取れません。

洋服やカバンなんかでもそうだと思いますが、ジュエリーは特に高額ですから、他のもの以上に「長く使えるか否か」という点を重視したくなります。

そういうこともあって、どちらかと言えば後者の向こう30年使えるものの方が気に入っているのですが、着けるのが一年に一度のわりには値段が・・・。他のものとのバランスなど考えずにドンドン使えばいいんでしょうか。
そして、バランスが取れるように、徐々に他のものも買い足していけばいいんでしょうか。むむー・・・。
ああ、悩ましいこと。・・・と、美貌のヒトヅマはその眉間に美しいしわを寄せるのであった。(妄想)

Comment

bonbonと、プレビューも飽和したいです。
  • 2010/10/09 14:21
  • BlogPetのもも代さん
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