Fellow Japanese

1月6日(木)   曇り  さむーい
今日は小寒

料理 お雑煮 2011
<お雑煮2011>

あけましておめでとうございます。
香港は、なんだか寒いお正月でした。今でもその寒さを引きずっていて、週間予報を見てもやっぱりこのあとも寒いようです。ま、今日は小寒ですしね、そもそも冬なんだから寒くってもいいわけですが、寒くってもお日様くらいは顔を出して欲しいなと、ワガママなわたくしは思うのです。

今年のお正月は、1日の夜だけ着物を着ました。今までは31日の夜に外食をしていたんですけれど、今年は1日の夜に外食することにしたので、そのときに着物を着ていきました。おかげでほとんどものを食べられませんでしたが、有言実行できたのでそれで満足でした。いろいろな人から「You look very nice!」「You look lovely!」なんて声をかけていただいて、これまた満足。私は「豚もおだてりゃ樹にのぼる」どころか空をも飛びそうな性質ですので、お世辞だって褒められれば嬉しいんです。

どうか今年を去年よりもより良いものとできますように。bonbon堂をお読みの皆さんにとっても良い一年となりますように。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年も来年も「発言小町」が大好きですが、最近気になったトピックはこれです。

ヨーロッパの日本食レストランでずるずるおそばを食べる人
年末に、ヨーロッパのある都市の日本食レストランにいきました。そこで現地在住と思われる日本人女性3人組が年越しそばを食べていました。そのうちの二人は、おそばをお箸で小さくたたみ口に運び音を立てずに静かに食事をしていたのですが、残りの一人が日本式に豪快にずるずるっと音を立てておそばを食べていたのです。また、最後残ったおつゆもずずーっと。
周りには、現地人と思われるお客さんもかなりいたのですが、皆その音にびっくりして顔を見合わせる様子。中には失笑している人も、、、。

もちろん、日本食レストランですから日本式マナーを通すのが悪いとは言いませんが、場所が欧米ということを考えると現地の習慣に合わせるべきではないかなーとその光景をみて少し恥ずかしく思ってしまった私がいました。日本食レストランに行く欧米人が皆日本の食文化に精通しているとは思えませんし、現地在住の方でしたらその辺りの気遣いできても良いんじゃないかな、と。

ちなみに、私自身はあのずるずるという音がとても苦手なので、日本でも海外でも麺類を音をたてて食べることができません、、、。

海外小町の皆様どう思われますか?


欧州の、しかもアジア人というだけで好奇の視線を送られる某国某地域に過去数年間、年に数週間滞在している者として、私はトピ主の気持ちも分からないじゃありません。その地域で私が「馬鹿にされている」とは思いませんが、「区別されている」と感じることはないでもないし、とにかくジロジロと不躾に見られることばかりなので、そういう状況ではなるべく恥をかかないようにしたいと思うのが人情ってもんでしょう。

でも、例えばあの町に日本人が経営する日本料理屋があったとして、またそこがソバ、うどん、或いはラーメンなどを出すお店だったとして、私はそこで「ズズズッ」という音を立てないように細心の注意を払って食べるだろうか・・・。いや、周りが日本の位置も正確に把握しておらず、また日本の食文化なんかサッパリ知らないという田舎もん外国人ばかりだったとしても、すすって食べるだろうなぁ。
だってさ、なんちゅーか、そういう僻地に日本人の経営している日本料理屋があったら、日本人の私にとっては「心のオアシス」と言っても過言ではないような存在になるだろうと思うから。周囲のガイジンにおもねるような面倒くさいことはしたくない。

このトピックの日本料理屋がどの都市にあるものなのか分からないし、まあ私の例のように僻地ということはあり得ないので、状況はちょっと違うかもしれないけれど、根本的な部分は同じじゃないでしょうかね。

パリのラーメン屋さんでは、駐在員らしきおじさんたちも、留学生の私も、みんな普通に日本でそうするのと同じようにラーメンをすすって食べていました。小さいラーメン屋だし、昼時でお店は混んでいるしで、すする音が響き渡るような静けさではなかったからかもしれませんが、フランス人のお客も、別に嫌な顔はしていませんでした。
フランス人の中には、すすろうと頑張っているっぽい人もいたし、すすらずに口に入りきらなかった麺は噛み切って丼に落とす人もいたし(私はこの方が美しくないと思うが)、お箸が使えないのでレンゲとフォークでスパゲティのように食べている人もいました。皆それぞれ、自分の良いように食べていました。
ま、たかがラーメンですから、テーブルマナーがどうこうと眉をしかめて云々するほどのもんでもありませんね。
ソバだって、位置づけで言えば、似たようなもんじゃないのかしら?

しかしま、これにもうかがえるように、日本人というのは日本人に対して厳しいですね。海外(特に白人社会)に出るとその厳しさの基準が、今回の例のように海外よりになることも少なくないような気がしてなりません。なんかちょっと残念ですが、私も留学中なんかはそうでなかったとは言い切れないような時期もありましたしねぇ。(このトピ主は、海外で10年くらいは生活している人のようですが)

海外にて母国のある習慣を恥と思うのはその個人の自由ですが、それで周囲の日本人を縛ろうとしたり批判するのはやめて欲しいもんですね。
でも、例えば中国人の「並ばない」「割り込む」習慣は、全世界に散らばるチャイナタウンや中華料理屋では通用するのか・・・と問われると、通用させちゃいけないような気もするし、やっぱり私が日本人だから、日本の習慣をそこまで不快に感じないだけで、不公平に贔屓しちゃっているのかなぁ。

でも翻って考えると、こうやってお互いに厳しい視線を向け合っているからこそ、我々日本人の品位ある姿が保たれているのかもしれませんね。それはそれでなかなか良いこととも思えます。

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