Royal Wedding, Guests (2)

5月27日(金)   晴れ

ウィリアム キャサリン 英国 2011
<The Newly Wed>
(拡大できます)

お待たせしました。今日は残りの気になったゲストの皆さんについてです。
 ・スペイン(ソフィア王妃、フェリペ王太子、レティシア妃)
 ・オランダ(ヴィレム・アレキサンダー王太子、マキシマ妃)
 ・モロッコ(ラーラ・サルマ)
 ・イギリス(ユージェニー王女、ベアトリス王女)
 ・中東のどこかの誰か(詳細不明)

スペインは、王妃、その息子、その嫁の3人でやってきました。

Princess Letizia 2011
<スペイン王室の方々>
(拡大できます)

左の薄紫っぽいお召し物がソフィア王妃。な~んかちょっと野暮ったいですねぇ。ジャケットの前はお花っぽいものがついているんですが、これもなんだかなぁ…。ま、私はこの人のファッションで「素敵!」と感激したことが今までありませんので、好みの問題なのかもしれません。
髪型もいつもこうヘルメットっぽいのです。白人は猫っ毛でボリュームが出ないのを悩みにして、それでやたらと膨らみを持たせることに情熱を注いでいる人が多いんです。シャンプーなんかも、日本のシャンプーだと「ボリュームを抑える」というものがありますが、白人さんの使うものでは「ボリュームを出す」タイプのも珍しくありません。それを踏まえても、やはりこの頭は素敵じゃない…。オランダのベアトリックス女王もヘルメット族です。

フェリペは軍服なのでファッションのコメントはできませんが、素晴らしいのが隣にいる妻、レティシア妃。いやー、この人は義母とは違っていつも素敵ですが、まあこれもまたエレガントじゃありませんか。ちょっとレトロな感じのラインですが、洗練されています。帽子も素敵。


オランダからは、王太子夫妻が参列しました。

Netherland Maxima 2011
<ヴィレム・アレキサンダーとマキシマ>
(拡大できます)

マキシマ妃の帽子(ターバンではなく、帽子なんです)は、右側にお星様がついているんですが、なかなか素敵でした。彼女の結婚式のときのティアラもお星様だったんですが、何かつながりがあるのかしら。
ドレスも、なかなか素敵ですね。レース(柄か?)が上品だし、レティシア妃と同じで程よく体のラインを出し、スマート。ただ、この色はマキシマにはあまり似合わない…気がしないでもない。


そして、なぜか知りませんが独りで参列したモロッコのラーラ・サルマ。

ラーラ・サルマ 2011
<ラーラ・サルマ>

いつ見ても美しい…。伝統的な民族衣装なので、帽子はかぶっていません。ネックレスとイヤリングがひどく素敵そうな予感がするんですが、もう少し大きな写真でもよく見えません。ああ、残念!
左手に持ったゴールドのクラッチバッグの後ろに少しだけ見えるのは、何でしょう。扇子でしょうか。モロッコも、正装では扇子を持つのかな。


帽子が話題を呼んだ、英国のプリンセスはこちらです。

英国 ベアトリス ユージェニー 2011
<ユージェニー王女とベアトリス王女>

この二人は、チャールズ王太子の弟のアンドリュー王子の娘です。素敵な靴は、どちらもジミー・チューです。
青い方(ユージェニー王女)、ビビアン・ウェストウッドのドレスが派手です。でも若いしね。デンマークのマルグレーテ女王も全身真っ青だったし、まあ良いか。(二つ前の写真、ヴィレム・アレキサンダーとマキシマの後ろで、階段を上がっている鮮やかな青いお洋服の人物が、マルグレーテ女王。そのマルグレーテ女王の前にいるエメラルドグリーンの人は、ベルギーのマチルド王太子妃。マキシマの真後ろにちょっとだけ見えているのは、ルクセンブルグの大公夫妻です)

ピンクの方がベアトリス王女。ドレスはバレンチノです。この人は奇抜なデザインのお帽子が話題を呼びましたね。インターネット上では、「便座みたい」なんてコメントもあったようです。
デザインはフィリップ・トレイシーですが、あまりにも話題を呼んだためかコメントを発表した模様。Vogueによると、「インスピレーションはビューティ&エレガンス」、ベアトリス王女から特別デザインについての注文があったわけではないとのこと。
これね、わたくし思うんですが、この日のベアトリス王女のメイクもいけないのではないでしょうか。この写真だとわかりにくいのですが、こっちのELLEの写真で見ていただくと、目のまわり、真っ黒でしょう。ドレスと帽子の色は優しいのに、メイクが毒々しい。なんかバランスが悪いのもいけないんじゃないかと思うんですが、そういう小さな事ではなくて、やっぱり誰がかぶってもおかしな帽子ってことでしょうか。そうも思えます。


最後は、中東の誰かです。

王族 中東 謎の人物 2011
<Princess Amira>
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誰なんだかサッパリ分かりませんが、流れるような黒髪が美しい女性。横にいる人の装束で、中東のどこかだろうくらいは予想がつきますが、それ以上のことが分かりません。 わかりました!(西宮さん、ありがとう!)サウジアラビアのワリード王子の第四夫人、アミラ妃です。(アミラ妃の右側に立っていて、私に「中東の誰かであることは間違いないな」という重要なヒントを与えた人物が、夫のワリード王子です)

今回、招待客の中に、このくすんだピンクをたくさん見かけました。ここに写真をあげた人、みんなそうでしょ。一つ前の記事の、スペンサー三姉妹もこういうピンクを着ていたし、あんまり興味がないからここには挙げてませんが、イギリスに亡命中(?)のギリシャ王室の誰かも、(恐らくは前夜のガラで)同じような色のルイ・ヴィトンのドレスを着ていました。
欧米の王族というのは、日本の皇族とは違ってファッションに敏感です。日本の、ただただ地味に…という路線と違って、上品さを保ちながらも、流行も逃しません。だから、こんなにたくさん見かけると、今この色が流行ってるのかなーって思った次第。
日本の女性皇族もさ、もうちょっと素敵なものを着たらいいのにねぇ。国民の税金でまかなわれているんだから、同じお金を出して作るなり買うなりするなら、もうちょっと素敵なものを着て欲しいじゃありませんか。変な肩パッドとか、ケープ型ドレスとか、タックの入った野暮ったいズボンとかじゃなくてさー。p(`ε´q)ブーブー


さて、ウィリアムが結婚してしまったので、世の独身王子はまた一人減りました。ELLEがこんなリストを作っていたので、ご覧あれ。
ブータンは、王子じゃなくて王様ですね。あと、アンドレアがいるのに、ピエールがいないのはこれいかに?

Comment

> 中東の誰か

サウジアラビアのアミラ妃ですね。

"Princess Amira"で検索すると画像がたくさん出てきます。
以前、サウジで女性の自動車運転が解禁されたら自分で
運転したい、なんて言ってニュースになっていました。

左は夫のワリード王子。初代国王の十八男(タラ-ル王子)
の三男で、現国王の甥にあたります。どちらかといえば、
王族としてよりも投資家として有名で、総資産が一兆円くら
いだとか。アラブで一番の大富豪です。
  • 2011/05/30 00:46
  • 西宮
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■西宮さん
ああ、そういうお名前の方なんですね。ありがとうございます。
英語の掲示板で、Princess Ameeraではないかと
書かれていたのを読んで、それで検索したんですが、
この写真は出てこないし、確信が持てませんでした。
綴りが違っただけですね。

また、Wikipediaのゲストリストのページだと、
サウジアラビアからのゲストは
「TRH Prince Mohamed bin Nawaf bin Abdulaziz of Saudi Arabia
 and
Princess Fadwa bint Khalid bin Abdullah bin Abdulrahman」
という風に書かれていて、さらに混乱しました。

アミラ妃、ワリード王子の第四夫人ですか。
ワリード王子といえば、フォーブスの長者番付などでも名前を見かける人ですね。
アラブのバフェットと呼ばれるとか何とか。
アミラ妃の「運転したい」ニュースも見つけることができました。
ttp://media.yucasee.jp/posts/index/360

これでスッキリしました。ありがとうございます!
  • 2011/05/30 11:15
  • bonbon
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初めまして。ツボの抑えどころが的確かつとても奥が深く、いつも楽しく読んでます。特にこの王室のシリーズ、勉強になりました。
  • 2011/05/30 17:17
  • zephyrus
  • URL
西宮さんもロイヤルウォッチャーなのですか?
bonbonと西宮さんのやりとりをウォッチしてると面白いです。
(全然ついてけいないけど)
  • 2011/05/31 10:33
  • キン子
  • URL
■zephyrusさん、歓迎光臨☆
bonbon堂へようこそ~!

まぁ!そんなふうにおっしゃっていただけると、本当に嬉しいです。
今回は、コメントで解説してくださる方のお陰で
私も本当に勉強できました。ありがたいことです。


■キン子ちゃん
西宮さんはロイヤルウォッチャーなのか分かりませんが、
かなりお詳しい方であることに間違いはないでしょうね。

キン子ちゃんはそんなところをウォッチして楽しんでるのね!
大丈夫だ。ついていけなくてもあんまり損はないと思うよ。(笑)
  • 2011/05/31 15:43
  • bonbon
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  • Edit
> 綴りが違っただけですね。

アラビア語のローマ字表記は多様ですからね(^^;

> Mohamed bin Nawaf bin Abdulaziz

三番目の名前(祖父)に"Abdulaziz"が入っているので、この人も初代国王の孫で、ワリード王子の従兄にあたります。多妻の常として初代国王には36人の息子がいて、従兄弟は山ほどいるので他人みたいなものですが、父のナワーフ王子はタラール王子と同母兄弟なので、他よりも近い従兄弟同士になります。

招待客は1900人とかいう話なので、リストも全て公開されているわけではないのでしょうね。著名人で写真もあるんだから、漏らさないで載せて欲しいところですけど(笑)

> アミラ妃、ワリード王子の第四夫人ですか。

ワリード王子は「一度に妻は一人だけ」の人だそうで、アミラ妃は三度目の離婚の後に結婚した「四人目の妻」みたいです。


> キン子さん

ややこしい内容で申し訳ないです(^^;私はどちらかというと系図とか称号とかに興味が向く方なので、普通に言われるロイヤルウォッチャーではないと思います。ウィリアム王子の頭が気になったときも、父方がずっと代々薄くていらっしゃるのを写真や肖像画で見て、しみじみ「遺伝だなあ」とつぶやいたりしていました(笑)<デンマーク王クリスチャン九世以来
  • 2011/06/03 01:25
  • 西宮
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■西宮さん
息子だけで36人!!Σ(゚д゚lll)ガーン
娘まで入れると数はさらに大きくなるのでしょうね…。
調べてみたら、娘は27人。合計63人。
しかしこれは王位継承権があった息子と、
娘は「王女」とされた娘の数だけ?で、
Wikipediaでは子供の総数は89人(男52人、女37人)と
されてますね。
もう、顔とか覚えきれないんだろうなー…。


やっぱり、西宮さんは、
下世話な話題で盛り上がる私のような
中途半端なウォッチャーとは違いますね。(汗
私など、
「ジョージ5世とその子息たちはけっこうハンサムなのに、
どうしてエリザベス女王の息子たちは
みんな変な顔してんのかしら?」
なんてくだらないことに頭を悩ませておりました。
これに関しては、エリザベスとその子供たちは
ジョージ6世の妻の方に
顔立ちが傾いちゃったのかなという結論に至りました。
  • 2011/06/04 15:32
  • bonbon
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