学習徳語

10月17日(月)   晴れ

ドイツ語 2011
<独逸語事始>

ぐーてんたーく。いっひ びん ぼんぼん。
人生一寸先は闇と申しますが、私はまさか自分がこの年になってからドイツ語をやることになろうとは、全くもって本当にこれっぽっちも考えてもみませんでした。自分でも驚いてますの。どうしてこんなことになっちゃったのかしら…。どこで間違ったのかしら。
まあね、いろいろ考えてのことだったんですよ。最近、友達が本格的に語学をやり始めまして、私は語学学校に通うのが大好きだもんですから、それを羨ましく思っていたんです。(自分ひとりで勉強するのはどうも苦手。個人レッスンも苦手。語学は10人くらいのクラスでやるのが一番性に合ってます。)
それで、よく考えたら私には時間もあるし、情熱もあるし、それじゃフランス語の強化をしようかと思いました。アリアンス・フランセーズがあるので、そこに通おうと思って殿に相談したら、どういうことかドイツ語を習うということで話がついてしまったんです。おかしいなぁ。

それでも決心することができず、先週くらいまでフランス語とドイツ語の間で悩んでいたんです。やっぱりフランス語にしようかななんて決心しかけたりもしたのですが、それでもあれこれ先々のことまで様々に考えをめぐらせて、結局はドイツ語に決めました。気の変わらないうちに!と、決心したらすぐに入学申し込みに行って、お金も払っちゃいました。8割がた自暴自棄な感じで決心したんですけれども、決めたんだから、とにかくお金を払った分は頑張ります。

それからJUNKU堂のサイトで独和・和独辞典を注文して、それが手に届くと早速教科書を開いてみました。ドイツ語は全然わかりませんから、教科書にある単語を一つずつすべて辞書で調べないと意味が分かりません。ああ、面倒くさい。
しかも、そうやっているうちに、ドイツ語ってもしかしてフランス語よりももっともっともーっと複雑らしい?((((;゚Д゚))))ということに気づいてしまって、気が重くなりました。

殿はドイツ語がけっこうおできになるので、さっそく彼を質問攻めにすると、私の心配が現実のものとなり、さらに心が重くなりました。

どのあたりが複雑なのか。とりあえず今予想できているのは、いろいろな変化です。
ドイツ語だけじゃなく、フランス語にもイタリア語にもスペイン語にもそういう「変化」があります。一番要は、動詞の語尾が、その動作をする主語によって変わるもの。(ものによっては語尾だけではなく、原型から全く変わってしまうのもある。) 例えば英語だと、主語がhe/she/itのとき、語尾に「s」をつけますが、あれが私、君、彼/彼女、私たち、あなたたち(あなた)、彼ら/彼女らの全てで変わります。また、時制によっても変わります。(そしてまたその時制の設定が複雑です。)
変化の仕方には一応は規則があるので、その規則を頭に入れてしまえばそこまで難しいことはないのですが、例外もけっこうあるし、やっぱり覚える項目が多いというのはあまり望ましいことではありませんよね。

その変化が、どうもドイツ語にはもっとあるのです。
例えば、所有格の「mein」。英語の「my」ですが、どうやらこれが変わるんです。まだ辞書を見てギョッとしたところから先に進んでいないのでよく分かりませんが、どうもその「私の~」が、その文中で「私の~が」なのか「私の~を」なのか「私の~に」なのかで変わるらしいんですよ。なにそれ!!ガ━(゚Д゚;)━ン!! フランス語はどれも、そのあとにくる名詞の性で「mon」または「ma」にするだけなんですけど!どうしてそこを変えるわけ?そんな必要があるわけ?
しかもね、ドイツ語には男性、女性の名詞だけではなく、中性なんてよくわかんないのもあるんです。なにそれ?さらに、フランス語では女性名詞だったものが、ドイツ語になると男性名詞になっちゃったり、中性になっちゃったりするんですって!泣けてくるじゃありませんか。
ああ、フランス語がシンプルに思えるなんて、それだけでも大発見だわ…。


教科書を読んでいると(といっても、最初の見開き1ページだけなんですけれど)、辞書を引いても解らない単語がありました。それは「Ihrer」というもので、そのあとには「Sprache」という単語が続いています。まずは自分で辞書を開きましたが、

ドイツ語 2011

とあるのみじゃありませんか。全然意味が解りません。そもそも、辞書としてこんな解説が成立するのが驚きです。仕方なく誘導されているほかの項目にも目を通しましたが、サッパリ解らん!
そこで(自分で私にドイツ語学習を強く勧めたくせに)ややうんざり気味の殿に質問すると、これは所有の「Ihr」(あなたの~)が変化したもので、「あなたたちの~」と複数になったものだというようなことを言っていた気がしますが、もう覚えてません。それとも、あとの「Sprache」が女性名詞だから…ってことだったかな。学校が始まったら、先生に聞きます。

この「Ihr」(あなたの~)も、「mein」と同じで変化するみたいです。ううう。私はどうしたらいいんでしょう。

ドイツ語 2011


一応オンライン辞書でそれらしいものを探し出しましたが、自分が辞書の正しい項目を見ているのかすら解りません。フランス語のときは、初めてだってこんなことはなかったのに。

さらに、この上の表の左側に日本語を書き込んだのは私なんですが、この数字の部分に注目してください。これが日本のドイツ語教育で「1格、2格、3格、4格」とされているものなんですが(上の辞書の写真にある「格」もそれです)、これは日本独特のシステムらしく、香港でドイツ語を習う私にとっては更なる混乱を招く要因となりそうです。日本の教材は、どれも1,2,3,4という順に並べて書いてありますが、外国のはそうとは限らず、上の表のように順番が崩れます。
私が通う学校はドイツの学校で、授業は英語で行われます。だから、この「格」が使われることはなく、きっと上の表のような文法用語を使われるんじゃなかろうかと思ってます。
思えば、私は英語で外国語を勉強したこともないので(フランス語のときはフランス語で習ったし)、英語の文法用語が全然わかりません。極端な話、「主語」や「動詞」「名詞」などといった用語が英語では分からないということです。「単数」とか「複数」も、フランス語は分かるけど、英語ではどう発音するのかよく分かってません。

始める前から不安に押しつぶされそうなんですが、複数の人から「ロシア語よりは簡単だしね」という慰めの言葉をいただいたことだし、また、ルールは多いが合理的にできているのでそれにそって考えれば難しくはないとも教えていただきました(それに対して殿は、「うーん、そうとも言えなくもないけど、まあやってみたらわかるよ」という、ぜんぜん励ましにならないお言葉を述べられました)。

ドイツ語 2011

こんな感じでドイツ語学習サイトのリンクもまとめたし、心配しすぎると、夢の中でまでドイツ語の勉強をしていてちっとも安眠できないので、学校が始まるまでもう考えないことにします。

bonbon堂読者でドイツ語の解る人がいらしたら、どうぞいろいろと教えてください。

Comment

ハマ子がいたら一緒に勉強できた?のにね。
ファイト!
案ずるより生むが易し。
先生がめっちゃイケメンだったら、バリバリ上達するかもヨ☆
  • 2011/10/17 15:41
  • ひょっと子
  • URL
これは中醫学のときよりも、セーラー服の準備が必要ですね。
  • 2011/10/17 18:09
  • うらら
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■ひょっと子ちゃん
ああ、そうだわ。ハマやんがいたら語り合えたかも。
ああん、ハマやんのバカバカ!どうしていないのよぅ。ぐっすん。
先生、イケメンかなぁ。私が行くクラスのは香港人なのよ。
先生はイケメンじゃなくてもいいから、私と馬の合う、
面白くて教え方の上手な人だといいなぁ。
イケメンは、クラスに一人いれば充分です。笑

■うららさん
ドイツ語の日は、小脇にゲーテ詩集でも抱えて
文学少女を気取ってみましょうか。
  • 2011/10/18 11:55
  • bonbon
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