香港人にまぎれよう!

  • Day:2011.10.28 12:26
  • Cat:本堂
10月28日(金)   晴れ

花園街 2011
<花園街>

ちょっと前に放火事件があったりして大変だった花園街ですが、今はもうすっかり(私が見る限りは)元通り。相変わらずの人出で、本当にまあいつ行っても混んでます。

こういう場所に行って香港人にまぎれるのは、もう日常のこととなっていてなんとも思わないのですが、こういうところでまぎれても、個人同士のお付き合い(まあ挨拶したりとか会話をしたりとか、そういうのね)はあんまりありませんね。
私も香港に暮らして10年になったんですけれども、私には香港人の友達というのがいません。知り合いはいますが、「友達」と呼ぶような人はいない。殿の会社の人とか、住んでいるマンションの受付の人とか、お掃除の人とか、スーパーのレジの人とか、そういう顔見知りで声も掛け合うような、そういう人はいますけれど、個人的なお付き合いはありませんしね。
広東語も喋れないし、知り合う機会もありませんでしたし、まあ外国に「外国人」として暮らすの(特にうちの場合は殿も私も外国人だから)なんて、こんなもんだろうと思ってます。

こちらで習い事をするようになってからは、たまたま興味のあったものが日本人相手だったこともあり、そこはもちろん日本人ばかり。私は日本人の友達も少ないので、そういうところでいろいろな人と知り合うというのもまた興味深くありました。一口に香港に暮らす日本人とは言っても、いろいろな人がいるんだな~なんて、当たり前のことに新鮮さを覚えたものです。

さて、最近のわたくしは、香港人の多い習い事に通ってます。別にそれを目指したわけではなくて、たまたまそうだったってだけなんですが。
まずベリーダンスね。最初に通っていたクラスは、先生は香港人で生徒も私以外は香港人でしたが、まあクラスメイトの数が少なかったんで(多くて二人)、あまり考えてもみませんでした。しかし、今の教室は一クラスの人数がもうちょっと多めで、そのほとんどが香港人です。(日本人、その他の外国人もときどき一人二人いますけれど。) 昼間のクラスということもあってか、年齢層はやや高めで、専業主婦なのかしら?と思われるようなおばちゃま方です。会社の昼休みに来ているという、びっくりするくらい元気な若い女性もいます。(おばちゃま方よりも若いということで、多分私と同年代だと思うけど。)

それから土曜日のドイツ語教室。こっちは21人のクラスのうち、私が日本人で、あとフィリピン人のおばさまが一人と、インド人の青年が一人いるだけで、残りの18人はみんな香港人です。土曜日の午後という、いろいろな人が来やすい時間帯だからか、若い人(おそらく学生。高校生?っていう感じの人もいる)、20代、私と同じくらい(30代)、もっと上の方の人と、様々です。
先生も多分40代くらいじゃないかと思いますけれど、お名前と容貌から香港人かと思ってたら、どうやらドイツ人だそうです。(要するに、中華系ドイツ人ということなんだと思います。)

ドイツ語のクラスの方は、まだ一度しか授業がないし、私は人見知りなので自分から友達を作るということをしませんから(話しかけられればお話はしますけれど)、クラスメイトのみんながどういう人たちなのかよくわかりません。でも、ベリーダンスの方は、今の教室はもう今月で8ヶ月目ですが、少しずつ言葉を交わすようになってきて、一見フツーのおばちゃまが、海外で教育を受けていたり、海外生活も長かったり、英語以外にも数ヶ国語を操ったりと、香港ではそれほど珍しいことではないものの、日本の同世代のおばちゃま方と比べてそのギャップに少々驚かされています。(もちろん香港にだって、香港生まれで香港育ちで、外国語と言えば英語をちょっと話すくらいで、海外との縁もそれほど濃くないという人だってたくさんいるわけですが、そうじゃない人たちの占める割合は、全体的に見て日本よりも断然大きいと感じています。)

だからどうだって話なんですけれども、10年住んでやっと今頃、香港て、香港人て面白いなと思い始めた2011年の秋…ということですよ。

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